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国際政治・世界事情

2651チバQ:2011/06/11(土) 20:13:51
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011061101000347.html
IMF初の女性トップ誕生へ 仏ラガルド氏ほぼ確実
2011年6月11日 13時34分

 【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は10日、ストロスカーン前専務理事の起訴、辞任に伴う次期専務理事選の立候補受け付けを締め切った。欧州連合(EU)が推すフランスのラガルド経済・財政・産業相の選出はほぼ確実で、IMF初の女性トップが誕生する見通し。

 複数の国際金融筋によると、態度を明らかにしていない米国と日本は「来週中にもラガルド氏支持を表明する」とみられ、理事会での審査、選挙を経て月内に就任が決まる予定。

 対抗馬として、メキシコは自国のカルステンス中央銀行総裁を擁立し、ラガルド氏と事実上の一騎打ちの構図。カルステンス氏は欧州主要国によるポスト独占に批判的な新興国の支持を募るが、統一候補として一本化できていないもようだ。

 ラガルド氏は、ロシアや韓国など新興国の一部にも支持を広げる。IMF最大出資国の米国は輩出してきた世界銀行の総裁職を死守するためにも、欧州側に付くもよう。出資比率2位の日本も、米国と歩調を合わせラガルド氏支持を表明するとみられる。

 一方、中国、ブラジル、インドなど主要な新興国は、専務理事以外のIMF理事会人事に関心を寄せている。


http://www.asahi.com/business/update/0611/TKY201106110109.html
IMFトップ選、ラガルド氏が有力 立候補締め切る2011年6月11日13時8分
 国際通貨基金(IMF)のトップである次期専務理事の選出をめぐり、立候補の受け付けが米東部時間の11日午前0時(日本時間同日午後1時)で締め切られた。フランスのラガルド財務相と、メキシコのカルステンス中央銀行総裁がそれぞれ擁立された模様だ。ラガルド氏は英独仏など支持を着実に広げており、同氏の選出が有力な情勢になっている。

 ラガルド氏は、ロシアやアフリカ諸国にも支持を広げ、すでに30%超の支持を確保している模様だ。一方でカルステンス氏は、メキシコなどによる5%弱にとどまり、両氏の差は拡大している。約17%の議決権を持つ米国の動向が焦点だ。米政府高官は、これまでの朝日新聞の取材に、一定の時間をかけて決断する意向を示している。

 IMFは5月に、ストロスカーン専務理事が性的暴行容疑で逮捕され、辞任したことに伴い、次期トップ選出を進めている。(ワシントン=尾形聡彦)
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