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国際政治・世界事情

2629チバQ:2011/06/06(月) 22:18:08
>>2600
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011060601000515.html
ポルトガル、連立政権発足の公算 総選挙で野党勝利
2011年6月6日 17時10分

 5日、リスボンで、社会民主党の勝利後に支持者にあいさつするパソス・コエリョ党首(AP=共同)


 【リスボン共同】財政危機のポルトガルで5日に行われた総選挙で勝利した中道右派の社会民主党は、第3党で中道右派の民衆党との連立協議を6日に開始、両党とも連立に前向きで社会民主党党首のパソス・コエリョ氏(46)を首相とする連立政権の発足がほぼ確実な情勢となった。

 欧州連合(EU)などから金融支援を受けることで合意した同国は財政再建が喫緊の課題で、同氏は、緊縮策を着実に進めつつ早期に経済成長を回復させるという難しいかじ取りを強いられる。

 コエリョ氏は5日夜、同党が過半数を得られなかったことについて「(連立を望む)国民の意思を尊重しなければならない」と連立政権をつくる方針を明確に打ち出した。民衆党の党首も選挙結果は「わが党にも政権を担ってほしいとの国民の気持ちの表れだ」と積極姿勢を示した。

 財政危機が先行したギリシャでは、再建策が行き詰まってEUなどから2度目の救済措置を受けることが確実視される。国内経済の低迷と税収不足はポルトガルにも共通の課題。コエリョ氏は、国営企業の民営化や行政のスリム化、社会保障改革などを打ち出している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011060602000176.html
ポルトガル政権交代へ 中道右派が大躍進
2011年6月6日 夕刊

 【パリ=清水俊郎】深刻な財政難のポルトガルで五日投票された国会(一院制、定数二三〇)総選挙は即日開票され、国民選挙委員会の速報(開票率99・37%)によると、野党第一党だった中道右派の社会民主党が、与党で中道左派の社会党に大勝し、改選前の八十一議席から少なくとも百五議席に躍進した。

 社会民主党は同じ中道右派で二十一議席から二十五議席に伸長した第三党の民衆党と連立し、六年ぶりに中道左派から政権を奪回する。

 社会民主党のコエリョ党首(46)は五日深夜「ポルトガルをもう他国の重荷にはしない」と勝利宣言。欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)から受ける最大七百八十億ユーロ(約九兆一千億円)の緊急融資の条件となる財政緊縮策の強化をあらためて掲げた。

 コエリョ党首は今月十五日以降、カバコシルバ大統領から新首相に指名される見通しだ。

 一方、社会党は改選前の九十七議席から七十三議席に後退した。ソクラテス首相(53)は同日夜、敗北を認め、党書記長職の辞任を表明した。二〇〇五年総選挙で三年ぶりに政権を獲得したが、〇九年総選挙で議席が単独過半数を下回り、政策ごとに少数政党と協力して政権を運営していた。


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