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国際政治・世界事情

2580チバQ:2011/05/29(日) 09:31:45
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011052801000954.html
ケイコ氏の優位変わらず ペルー大統領選まで1週間
2011年5月29日 01時35分

 26日、リマで選挙活動中のケイコ・フジモリ氏(AP=共同)


 【リマ共同】6月5日のペルー大統領選決選投票まで29日で1週間。フジモリ元大統領=服役中=の長女ケイコ・フジモリ氏(36)が選挙戦中盤に対立候補の左派ウマラ氏(48)を各世論調査で逆転した後リードを保ち、優位な情勢が続く。父娘2代の日系人大統領誕生の機運が高まっている。

 ケイコ氏が当選すれば、ペルー史上初の女性大統領となる。

 ウマラ氏は、企業国有化を推進するベネズエラの反米左翼チャベス大統領との緊密な関係が疑われて、選挙戦中盤以降支持が伸び悩み、5月中旬に実施された各世論調査ではケイコ氏がウマラ氏を0・6〜7ポイントリード。貧困層が多い地方では人気を分け合うが、左傾化を嫌う都市部の富裕層の大半はケイコ氏に投票する動向となっている。

 逆転を狙うウマラ氏はチャベス氏との「距離」を示すため、ブラジルの経済成長を軌道に乗せペルーでも人気の高いルラ前大統領型の経済政策を取る姿勢を繰り返し強調。25日にブラジルでルラ氏らと面会すると発表したが断られたとみられ、直前に訪問を中止、作戦が裏目に出た形となった。

 一方でケイコ氏当選によりフジモリ政権下で行われた反体制派弾圧や報道規制などの強権政治が復活するとの国民の懸念は強く、選挙戦終盤になって国内各地で反フジモリ派のデモが活発化しており、結果は依然予断を許さない状況。


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