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国際政治・世界事情

2567チバQ:2011/05/23(月) 12:42:33
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aPQjO8.fU.WM
メルケル独首相率いる与党、ブレーメン州で第3党に後退−SPD勝利
 5月22日(ブルームバーグ):ドイツのメルケル首相率いる与党キリスト教民主同盟(CDU)はブレーメン州での州議会選挙で第3党に後退した。最大野党の社会民主党(SPD)が再び勝利した今回の選挙について、CDUは欧州債務危機への対応を余儀なくされた結果だとの見解を示した。

  テレビのZDFが22日報じた出口調査によると、SPDの得票率は38%で、64年にわたるブレーメン州での支配力を強固にした。緑の党は23%で第2党。緑の党は過去4年にわたりSPDと連立を組んでいる。メルケル首相率いるCDUの得票率は21.5%と、1959年以降で最悪の結果となった。ドイツで最も小さい州であるブレーメンには自動車輸出の拠点であるブレーマーハーフェン港などがある。

  ドイツの失業率は19年ぶりの低水準となり、昨年に続き今年も3%の経済成長が見込まれているものの、今年行われた5回の州選挙は全て、CDUが支持を失っていることを示す結果となった。メルケル首相は福島第一原子力発電所の事故後、従来の原発推進政策からの転換を図る方針を示しているが、有権者を納得させるには至っていない。また、危機的状況が1年余り続くユーロ圏高債務国への支援継続の必要性についても有権者の理解を得にくい状況だ。


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