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国際政治・世界事情

2530チバQ:2011/05/07(土) 10:32:23
http://www.asahi.com/international/update/0507/TKY201105070107.html
英国の小選挙区制、変更「反対」7割 国民投票が否決2011年5月7日10時18分

 英国で5日に実施された下院の選挙制度を単純小選挙区制から変える是非を問う国民投票は、6日の開票の結果、反対票が約7割を占めた。制度の変更は否決され、保守党、労働党の二大政党に有利な現行制度への支持の根強さが浮き彫りになった。

 英BBCによると、反対は約69%、賛成は約31%で投票率は約41%だった。選挙制度改革を悲願とする自由民主党党首のクレッグ副首相は6日夜、「政治改革の必要性を信じる我々にとって痛手だ」と述べた。

 昨年5月の総選挙では二大政党がいずれも過半数を取れず、保守党が第3党の自民党と戦後初の連立政権を樹立。自民党は保守党との連立協議の過程で、死票が少なく、小政党が議席を得やすくなるとされる「優先順位付き連記投票制」の是非を問う国民投票の実施を約束させた。

 自民党は「より公平な制度を」と呼びかけ、世論調査でも一時、賛成が上回った。しかし、保守党党首のキャメロン首相らが「新制度は複雑で非民主的だ」と反対運動を展開。連立政権内で保守党に妥協し、増税や緊縮策を進めた自民党の不人気も響いた。

 保守党、自民党間の亀裂は深刻だが、支持率が低迷する自民党が連立を離脱するメリットはない。クレッグ氏は「経済を立て直すための仕事は続く」と述べ、連立にとどまる考えを示した。(ロンドン=伊東和貴)


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