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国際政治・世界事情

2367チバQ:2011/03/20(日) 00:41:32
http://www.asahi.com/international/update/0319/TKY201103190389.html
エジプトで憲法改正巡る国民投票 結果は微妙な情勢2011年3月19日23時9分
. 【カイロ=貫洞欣寛】エジプトで19日、大統領任期を最長2期8年とすることなどを盛り込んだ憲法改正案の是非を問う国民投票が行われた。30年にわたったムバラク政権の崩壊後、民意を問う初の機会で、民主化に向けた重要なステップだ。民主化要求デモを主導した旧野党勢力の間で賛否は分かれており、承認されるかどうかは微妙な情勢だ。

 実権を握る軍最高評議会は憲法改正を経て、8月までに次期大統領選と人民議会(国会)選を行い、民政移管するとしているが、否決されれば軍が進めるロードマップ(行程表)に影響を及ぼす可能性がある。

 ムバラク政権が強権支配を続けた背景に、与党候補に極端に有利な大統領選挙制度があったとして、改正案では、立候補資格が緩和され、これまでほぼ不可能だった野党や無所属からの立候補ができるようにした。任期を6年から4年に短縮、3選は禁止となっている。

 改正案に対し、エジプト最大の旧野党勢力ムスリム同胞団は「民主化の第一歩」として賛成を呼び掛けるキャンペーンを展開した。一方、民主化要求デモを主導した青年グループ「4月6日運動」や、次期大統領選に立候補を表明したアラブ連盟のムーサ事務局長(元エジプト外相)らは「大統領の権限の制限などに触れておらず拙速で不完全」として反対票を投じ、否決することで民主化プロセスをやり直すよう訴えた。

 有権者は18歳以上の約4500万人。即日開票され、21日にも結果が発表される予定だ。


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