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国際政治・世界事情

2360チバQ:2011/03/19(土) 00:25:05
http://www.asahi.com/international/update/0318/TKY201103180496.html
英首相、空軍にリビア出撃準備命令 安保理決議受け(1/2ページ)2011年3月18日21時28分
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. 【ブリュッセル=井田香奈子、ロンドン=橋本聡】国連安全保障理事会がリビア上空の飛行禁止空域設定を決議したことを受けて、英国のキャメロン首相は18日、英下院で演説し、英空軍に出撃準備を命じたことを明らかにした。19日にはパリでサルコジ仏大統領の呼びかけによる中東諸国などとの緊急会合を開く。リビアに対する軍事行動の時期や規模が焦点になる。

 北大西洋条約機構(NATO)も18日、ブリュッセルで大使級会合を開き、具体的な作戦について協議を始めた。

 飛行禁止空域の設定を提唱していたキャメロン氏は同日朝に緊急閣議を開いた後、午前11時(日本時間午後8時)から下院で演説。「(反体制側の拠点の)ベンガジの市民らをカダフィ政権の攻撃から守るため、必要な措置をとる。英空軍トルネード戦闘機などに出撃準備をさせている」と語った。

 同首相はまた、17日夜にオバマ米大統領と、18日朝にサルコジ仏大統領とそれぞれ電話会談し、協調を再確認したと述べた。

 英国と共同行動をとる意向を示しているフランスでも同日午前、サルコジ大統領、フィヨン首相、ロンゲ国防相、軍首脳による緊急会合が開かれた。

 飛行禁止空域を巡ってNATO加盟国は、10日の国防相会合で、飛行禁止空域の設定をNATOが担う場合の条件として(1)市民を狙った攻撃など介入の必要性が明白なこと(2)法的根拠となる安保理決議(3)リビア周辺国の支持――の3原則に合意していた。

 この中で「周辺国の支持」はアラブ連盟の支持表明でクリアされ、最も難しいとみられていた安保理決議も採択されたことから、飛行禁止空域設定の要件は満たされたと判断される可能性が高い。

 NATO内ではフランスと英国が飛行禁止空域の設定を提案しており、米仏英が中心となるとみられている。一方、ドイツやイスラム教徒が大多数を占めるトルコなどは慎重で、実際に部隊を出す国は限られる見通しだ。

 英空軍の動きに関して18日付の英紙ガーディアンは「トルネード戦闘機などが第一陣として英北部スコットランドや中部ノーフォークの基地から飛び立つ可能性が高い」と報じた。

 仏メディアは18日、バロワン仏政府報道官の話として、リビアへの限定的空爆が「数時間以内にも」行われる見通しだと報じた。AFP通信によると、同日付の仏紙リベラシオンは大統領府筋の数日前の情報として、想定される空爆目標は、中部の要衝シルト、南部のセブハ、トリポリ近郊のアジジーアの三つの軍事戦略拠点となる可能性があると報じた。


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