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国際政治・世界事情

2358とはずがたり:2011/03/18(金) 22:33:26

安保理 対リビア軍事行動容認
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/k10014758281000.html
3月18日 14時21分

緊張が続くリビア情勢を巡り、国連安全保障理事会は、カダフィ政権による攻撃から市民を守るため、国連加盟国に軍事的措置を認める決議を採択し、これを受けて、アメリカ、イギリス、フランスは軍事行動に向けた調整に入り、リビア情勢は重大な局面を迎えています。

国連安保理は、日本時間の18日朝、リビア情勢を巡って新たな決議案の採決を行い、アメリカ、イギリス、フランスなど10か国の賛成多数で決議が採択されました。この決議は、イギリスやフランスが中心となって提案したもので、リビアのカダフィ政権による一般市民への攻撃に強い懸念を表明したうえで、反政府勢力の拠点となっている北東部のベンガジなどで、市民を攻撃から守るため、国連加盟国に必要なあらゆる手段を取ることを認めるとして、軍事的措置を容認しています。また、カダフィ政権による反政府勢力などに対する空爆を阻止するため、人道的な支援を除いて、リビア上空の飛行を禁止する「飛行禁止空域」を設定するとしています。リビアへの軍事介入を巡っては、常任理事国の中国やロシアなどが消極的でしたが、カダフィ政権が反政府勢力への攻撃を強めるなか、米英仏などが各国を説得し、中国やロシアなどが棄権して、決議が採択されました。決議の採択を受けて、イギリスのヘイグ外相は「市民を守るためのあらゆる手段を取ることが正当化される」という声明を発表し、軍事行動に向けた準備を進めていることを示唆しました。また、アメリカのオバマ大統領は、イギリスのキャメロン首相、フランスのサルコジ大統領と相次いで電話で会談し、アラブ諸国に配慮しながら、3か国が連携して対応していくことを確認し、軍事行動に向けた調整が進められているもようです。これに対して、リビアのハリド・カエム副外相は「決議はリビアへの軍事行動につながり、国際法上、違法なものだ」と述べ、リビアの国民を守るために戦う用意があると強調しており、リビア情勢は重大な局面を迎えています。

リビア 停戦に応じる姿勢示す
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/t10014772941000.html
3月18日 22時8分

国連の安全保障理事会が、リビアのカダフィ政権に対する軍事的措置を認める決議を採択したことを受け、リビアのクーサ外相は、記者会見し、反政府勢力との停戦に応じる姿勢を明らかにしました。

国連安保理が、カダフィ政権に対する軍事的措置をとることを認める決議を採択したことを受けて、リビアのクーサ外相は18日午後2時半ごろ(日本時間の18日夜9時半ごろ)、首都トリポリで記者会見を開き、「すべての軍事作戦を直ちに停止し、反政府勢力との停戦に応じる」と述べました。さらに、クーサ外相は「安保理決議はリビアの主権を侵害し、リビア国民の生活に悪影響を与えるものだ」と述べ、安保理決議に基づき軍事行動の準備を進めている欧米各国をけん制しました。

米 リビアで英仏と連携を確認
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/k10014755461000.html
3月18日 11時38分

国連安全保障理事会によるリビア上空に飛行禁止空域を設定する決議の採択を受けて、アメリカのオバマ大統領は、イギリスのキャメロン首相とフランスのサルコジ大統領と相次いで電話会談し、「リビアは決議に即座に従い、市民に対する暴力をやめなければならない」という認識で一致しました。そのうえで、「アメリカ、イギリス、フランスの3カ国は、アラブ諸国を含む国際社会と協力しながら決議内容を履行していく」として、今後、軍事的な措置を取る場合でも、アラブ諸国への理解を求めながら3か国が連携していく方針を確認しました。


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