[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
国際政治・世界事情
2343
:
チバQ
:2011/03/13(日) 19:51:31
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/mds11031319280005-n1.htm
バーレーンでまた衝突 首都でデモ隊と機動隊
2011.3.13 19:27
民主化デモが続くバーレーンの首都マナマで13日朝、ビジネス街へつながる幹線道路を遮断していたデモ隊を排除しようと警察の機動隊が催涙弾やゴム弾を発射し、衝突した。また、デモ隊が集会を行っていた近くの真珠広場や、バーレーン大学でも機動隊が催涙弾などを放った。同国野党幹部が明らかにした。マナマだけで約200人が病院に運ばれ、重傷者もいるという。マナマの一部では、事務所が閉鎖され、交通がまひした。(マナマ 岩田智雄)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110312/mds11031216230009-n1.htm
石油尽き…王族支配は「時代遅れ」 デモ激しさ増すバーレーン
2011.3.12 16:21 (1/3ページ)
中東と北アフリカ諸国で民主化デモが相次ぐ中、ペルシャ湾に浮かぶ島国バーレーンで、ハリファ王家が、政治の舞台から去るようデモ隊からレッドカードを突きつけられている。かつて国家を支えた石油は底をつき、バーレーンが近代国家としての歩みを進めるなか、王族支配の政治は「時代遅れ」とみなされている。両者の間には対話を探る動きもあるものの、解決策を見つけるのは容易ではない状況だ。(マナマ 岩田智雄)
バーレーンの首都マナマには、青い空と海を背に、見上げるような近代的なビルが立ち並ぶ。
「どんな立派な建物も、王家の懐を肥やすための道具にすぎない」
デモ隊が陣取る首都マナマの真珠広場で、ビジネスコンサルタントの男性は声を荒らげた。
バーレーンは1931年に石油が発見され、中東諸国の中で最も早く開発が始まり、ハリファ家の権力を支えてきた。しかし、今では石油はほとんど出ない。このため、王家は国の工業化や金融拠点化を進めてきた。マナマには近隣国から観光客がどっと訪れる。しかしデモ隊の目には、こうしたきらびやかさも王家の利権としてしか映らない。
バーレーンの民主化デモがエジプト情勢に触発されて拡大したのは2月14日。この日は実は、国民にとって特別な意味がある。10年前の同じ日に、民主化の枠組みを規定した「国民行動憲章」が国民投票で、98%の賛成を得て承認されたからだ。立憲君主制や国民によって選ばれた政府の設立などがうたわれていた。
そのちょうど1年後の出来事が、現在高まっている王家への反発の源になっている。ハマド首長は国王であることを宣言し、憲法改正を発表。民主化は選挙による下院の設立など一部にとどまり、政治の実権は国王が握ったままで、国民の怒りは増幅していった。
国民にはほかにも不満が鬱積(うっせき)している。
バーレーンでは約123万の総人口のうち、ほぼ半数は外国人で、残りの7割がイスラム教シーア派、3割が王家と同じスンニ派だ。政府は、公務員、警官などへの就職、福祉などでシーア派住民を差別してきたとされる。
しかも王家は、南アジアなどから来たスンニ派労働者らに国籍を与え、同派の人口比を高めようとしているといわれる。
先月のデモ拡大後、警察の機動隊の発砲などで7人が死亡しており、イスラム教シーア派の最大野党ウェファクのアブドルジャリル・ハリール事務局長は「機動隊の9割は国籍を与えられた外国人」と語った。
ただし、解決の糸口を探る動きは、王家にもシーア派野党勢力にもある。サルマン皇太子は国民に対話を呼びかけ、ウェファクなどは、国民行動憲章に基づく政治に改革するよう対話開始の条件を出した。
とはいえ、状況はなかなか進展しそうにない。理由は国の内外に存在する。
まずバーレーンの政治は、ハマド国王、国王のおじのハリファ首相、国王の息子のサルマン皇太子による3世代にまたがる事実上の「三頭政治」といわれる。王家内で意見を集約するのは容易ではない。
真偽は不明ながら、地元消息筋によれば、デモ隊弾圧は、権力基盤を整えつつありデモ隊の矢面に立つ皇太子の失態を演出しようとする別の王族のたくらみとの見方もあるという。
王家には、湾岸諸国の中での立場を悪くしたくないという思いもある。デモ隊に譲歩すれば、スンニ派が多数派を占めるサウジなどで芽生え始めたシーア派を中心としたデモが拡大しかねない。その場合、各国ともシーア派大国イランの影響力拡大に一層神経をとがらせることになる。サウジには海上油田の共同開発など経済的に依存しており、その顔色も無視できない。
対話の動きが滞るなか、支持拡大を目指すハックなどシーア派非公認組織は、「共和制」を訴え始めた。デモは11日、王宮府前で行われるなど激しさを増している。事態が長引けば、国民は一層王家への反発を強める可能性もある。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板