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国際政治・世界事情

2338とはずがたり:2011/03/13(日) 15:19:56
リビア:中部ラスラヌフ周辺で激戦 カダフィ大佐故郷近く
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110307k0000m030045000c.html

 【カイロ大前仁、ベンガジ(リビア北東部)高尾具成】リビア政府軍と反政府勢力は6日、大規模な石油関連施設がある中部ラスラヌフ周辺で激しく交戦した。ラスラヌフは最高指導者カダフィ大佐の故郷で政権派拠点のシルトの東約200キロ。反政府側は「(カダフィ体制崩壊に)弾みがつく」(米アナリスト)といわれるシルト陥落を視野に置いているが、政府側は空爆などで応戦している。

 一方、反政府勢力の代表でつくる国民評議会は5日、第2の都市東部ベンガジで初会合を開催し、軍事、外交のトップを含む危機管理委員会を発足。カダフィ政権に代わって国際社会の認知を求めていく方針を示した。

 反政府勢力は5日までに、ラスラヌフや、シルトの東約150キロのビンジャワドを支配下に入れた。しかしAFP通信によると政府軍は6日、ラスラヌフを空爆。また、ビンジャワドでは政府軍との交戦で2人が死亡、仏人記者を含む少なくとも30人が負傷したという。

 リビア国営テレビは6日、政府軍が、反政府勢力の支配下にあった西部ミスラタなどを奪還したと報じた。だが、現地からの報道では各市とも反政府側の支配が続いている模様で、政府側の宣伝の可能性が高い。

毎日新聞 2011年3月6日 20時40分


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