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国際政治・世界事情

2284チバQ:2011/03/04(金) 19:50:50
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110304-OYT1T00447.htm
リビア反体制派、調停団拒否…カダフィ氏次男も

 【カイロ=加藤賢治、リオデジャネイロ=浜砂雅一】リビア東部を支配する反体制派の自治組織「国民評議会」の報道官は3日、南米ベネズエラのチャベス大統領が提案したリビアへの国際調停団派遣について、「カダフィが退陣するまで交渉の余地はない」と述べ、提案を拒否する構えを示した。

 ロイター通信が伝えた。

 リビア最高指導者、カダフィ氏の次男セイフ・イスラム氏も同日、英スカイニュースに対し、「外国の介入は必要ない」と提案に否定的な考えを示した。アラブ連盟はチャベス提案を検討する意向を表明したが、実現性は不透明だ。

 これに先立ち、ベネズエラのイサラ通信・情報相は3日、カダフィ氏側が提案を受諾する意向だとの見方を示していた。ロイター通信が伝えた。反米の急先鋒(せんぽう)、チャベス大統領はカダフィ氏と親交が深い。

 一方、セイフ・イスラム氏は、反体制派が掌握した東部ブレガについて、石油積み出し港がある最重要拠点であり、「必ず奪還する」と宣言した。ブレガでは2、3の両日、カダフィ派と反体制派が激しく交戦。反体制派は、カダフィ派の地上部隊がブレガの西方約130キロにある町、ラスラヌフで攻撃準備を整えているとみて、警戒している。

(2011年3月4日13時31分 読売新聞)

http://www.asahi.com/international/update/0304/TKY201103040119.html
オバマ氏、カダフィ氏の退陣迫る 当面は人道支援に注力
2011年3月4日10時49分

リビア東部アジュダビヤで3日、戦闘で死んだ仲間たちの葬儀で、空に向けて銃を撃つ反体制派の人たち=AP
 【ワシントン=望月洋嗣】オバマ米大統領は3日、リビアのカダフィ大佐について「政府を率いる正当性を失った」と述べ、「権力の座を降りて去らねばならない」と即時退陣を強く迫った。リビアへの対応では飛行禁止空域の設定を含めて「軍事、非軍事のあらゆる選択肢を吟味している」としたが、当面は救出活動や人道援助に力を注ぐ考えを示した。

 メキシコのカルデロン大統領とホワイトハウスで会談後、共同会見した。オバマ大統領は「無防備な市民が重大な危険に陥るような事態になれば、米国は完全に対応する能力がある」とし、武力介入も辞さない構えも示した。

 ただ、当面は「リビアの人々にとって最善の対応を、国際社会と協議して決める」とし、リビアから脱出したエジプト人らを米軍機や民間機で輸送するほか、カダフィ政権が拠点とする首都トリポリ市民への食糧配給を検討する考えを示した。


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