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国際政治・世界事情

2283チバQ:2011/03/04(金) 19:48:13
http://mainichi.jp/select/today/news/20110305k0000m030008000c.html
レバノン:リビアで不明宗教指導者の真相解明に期待高まる
2011年3月4日 17時27分

 【カイロ大前仁】北アフリカ・リビアのカダフィ体制が揺らぐ中、レバノンのシーア派の間に、同国の宗教指導者ムーサ・サドル師に関する情報が確認できることへの期待が膨らんでいる。同師は33年前、リビア訪問後に失踪したが、カダフィ政権は同師失踪事件の調査に本腰を入れてこなかった。

 サドル師はレバノンのシーア派の高位聖職者。78年8月に随行者2人とともにリビアを訪れた後、行方が分からなくなった。リビア当局はイタリアへ出国したと説明するが、そのような記録はない。そのためレバノン司法当局は08年8月、サドル師らが殺害された恐れが強いと判断し、誘拐教唆などの容疑でカダフィ氏ら8人の逮捕状を出した。

 リビアで反政府運動が本格化してから、サドル師らに関する情報が少しずつ出てくるようになった。アル・ホウニ前アラブ連盟担当大使は、サドル師らが殺害され、南部セブハに埋葬されたと証言。一方で複数の政府関係者は、同師は現在も投獄中と述べている。

 サドル師は生きていれば82歳となるが、現在でもレバノンのシーア派住民の間では絶大な人気を誇る。娘ハウラさんはAP通信に、「生きていると信じている。リビアで状況変化が起きて、自由の身となることを願う」と語っている。


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