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国際政治・世界事情

2272チバQ:2011/03/03(木) 00:03:59
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110302-OYT1T00855.htm
リビア反体制派、広がる石油関連施設掌握
 【トブルク(リビア北東部)=田尾茂樹】リビアで最高指導者カダフィ氏の独裁に抗議する反体制派は石油施設も次々に支配下に置いている。


 国内有数の石油輸出拠点である北東部トブルクでは2日、反体制派が関連施設を押さえて輸出を継続していた。

 トブルク南部にある国営石油会社「アラビアン・ガルフ石油」の関連施設で、社員の一人は「我々も『革命』の一員だ。もう石油はカダフィのものではない」と話した。トブルクには、その南約500キロの砂漠地帯にあるリビア最大規模のサリル油田からパイプラインで運ばれる原油の積み出し港や精製施設がある。

 施設の検問では作業服姿の社員が警戒、反体制派についた兵士もカダフィ政権側の反撃に備えて警備に協力している、という。

(2011年3月2日23時23分 読売新聞)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011030290232521.html
リビア騒乱で反体制派が外国支援検討 アラブ連盟「軍事介入反対」
2011年3月2日 23時29分

 【カイロ=内田康】リビアの騒乱で、同国東部を制圧した反体制派の報道官は2日、ロイター通信に対し、最高指導者カダフィ大佐派との戦闘について「外国の援助を求めることになるだろう」と述べた。一方、アラブ地域の22の国と機構で構成するアラブ連盟(本部・カイロ)のヘッリ副事務局長は、2日の緊急外相会合に先立ち、米英両国など外国によるリビアへの軍事介入を拒否する姿勢を示した。

 リビア東部ベンガジに拠点を置く反体制派組織「二月十七日連合」のゲリアーニ報道官は「カダフィを棺(ひつぎ)に入れるため、外国勢力にリビアの軍事拠点への空爆をお願いすることになる」と語った。

 ただ、本紙の電話取材に応じたベンガジ在住の関係者によると、反体制派内部では外国の軍事介入に反対する声も根強いという。

 一方、カイロで始まったアラブ連盟緊急外相会合で、ムーサ事務局長は「リビア情勢は悲劇的であり、受け入れがたい」などと演説した。

 ロイター通信などによると、反体制派が制圧している東部ブレガで2日、政権側との戦闘があった。リビア国営テレビは、政権側がブレガ近くの空港と港湾を制圧したと伝えたが、反体制派は短時間の戦闘後、奪還したと話している。

 カダフィ氏は2日、国営テレビを通じ「海外のメディアや(国際テロ組織)アルカイダが、リビアに介入している」などと演説。演説会場にはカダフィ氏支持派が詰め掛け、「われわれには大佐が必要だ」などと叫んだ。

(中日新聞)


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