したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

2266チバQ:2011/03/02(水) 22:39:13
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110302/mds11030201370003-n1.htm
カダフィ大佐、北西部都市の奪還めざし攻勢
2011.3.2 01:36 (1/2ページ)

クリックして拡大する

1日、ベンガジの陸軍基地で武装する反カダフィの市民兵士ら(ロイター)
 【カイロ=岩田智雄】内戦状態にあるリビアの最高指導者カダフィ大佐側の軍部隊は2月28日から3月1日にかけ、反体制派に制圧された北西部の各都市の奪還を目指し攻勢を強めている。AP通信などによると、首都トリポリの西約50キロの要衝ザーウィヤでは反体制派がカダフィ氏側を撃退したが、チュニジアとの国境地帯はカダフィ氏側が取り返し国境を閉鎖した。

 ザーウィヤでは、反体制派とカダフィ氏側の双方が戦車や自動小銃、対空砲で武装し、28日夜から翌日未明にかけて約6時間にわたり戦闘を繰り広げた。カダフィ氏側は七男ハミース氏が率いる部隊で、6方向から同時に攻め込んできたものの、反体制派がザーウィヤを死守したという。

 フランス通信(AFP)は住民の話として、カダフィ氏側の空軍機が28日、北東部の第2の都市ベンガジ南方のラジュマとアジュダービヤの武器庫などを攻撃したと報じた。ベンガジでは反体制派が同日、軍評議会を設立。別の都市とのグループと連絡をとり、政権打倒を目指すという。

リビアの独立系メディアによると、トリポリ東部のタジューラ地区では同日、1万人規模の反体制デモがあり、カダフィ氏側軍部隊が銃撃、強制排除した。カダフィ氏はこれまで、おひざ元のトリポリでのデモをほぼ押さえ込んできたが、周辺都市の奪還に戦力を振り向ける中、首都の反体制派が息を吹き返してくる可能性もある。

 カダフィ氏は一部メディアをトリポリに招待しており、28日には米英テレビとのインタビューで「国民は私のことを愛している。私を守るために死んでくれるだろう」と述べるなど、国際社会からの退陣要求を改めて拒否した。

 また、出稼ぎ労働者の外国人などがリビアを脱出しようと国境に殺到。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は1日、チュニジアに7万〜7万5千人、エジプトに6万9千人が避難し、「危機的状況」だとしている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板