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国際政治・世界事情

2263チバQ:2011/03/02(水) 22:36:54
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110302/mds11030209160007-n1.htm
傭兵はサハラの遊牧民 「ドルと武器が待っている」
2011.3.2 09:14

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リビア国営テレビで放映された、親カダフィ派の集会に参加するトゥアレグ人のグループ=2月25日、トリポリ(AP)
 【カイロ=岩田智雄】西アフリカの国マリの当局者は1日、マリや隣国のニジェールでかつて反政府勢力として軍と衝突したサハラの遊牧民トゥアレグ人が、内戦状態が続くリビアのカダフィ大佐側の傭兵(ようへい)として雇われていると明らかにした。フランス通信(AFP)が伝えた。

 この当局者によると、かつての反政府勢力兵士を含む数百人が、リビアに向かっている。当局が誘いに乗らないよう説得に当たったが、「ドルと武器が待っている」ため、止めることは難しかったという。

 トゥアレグ人は、マリ、ニジェールのほか、リビア、アルジェリア、ブルキナファソに約150万人が居住している。西アフリカ諸国の独立後、雇用機会が得られなかったことから一部はリビアの都会に移住し、カダフィ大佐のもとで「イスラム軍」の兵士となった。

 その後、マリとニジェールに帰国したトゥアレグ人は2007年以降、反政府武力闘争を活発化させた。調停に当たったカダフィ大佐は09年10月、トゥアレグ人とマリ、ニジェール両政府が包括的和平に合意したと述べたが、一部は闘争を続けている。

 マリの当局者は「かつての反政府勢力指導者は、現在もリビアに居住している」と述べた。また、「カダフィ政権が倒れようが倒れまいが、トゥアレグ人たちはいずれ武器を持って帰ってくる」と、再び地域が不安定化する恐れに懸念をあらわにしている。


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