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国際政治・世界事情

2253チバQ:2011/03/01(火) 23:41:21
http://mainichi.jp/select/world/news/20110301dde007030029000c.html
リビア:チュニジア国境で明暗 アフリカ人の脱出拒否
 チュニジアの国境ゲートの向こう、リビア側に不安そうな顔のアフリカ人がいた。中国人やエジプト人などが続々とリビアから避難してきているが、マリやチャド、スーダンなどの118人は入国を拒否されたのだ。チュニジア入管当局者は、大使館の身元保証がなければ入国させられないという。「雇い兵だった疑いもあり、不法移民として居座られると困る」そうだ。

 チュニジア赤新月社のラドゥアンヌさんは「食料だけでも渡したいが、リビア領なので近づくこともできない」と10メートルほど先にたたずむ彼らを見やった。【ラサジール(チュニジアのリビア国境)で藤原章生】

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011030102000037.html
リビア 第3の都市再び激戦
2011年3月1日 朝刊

 【カイロ=杉谷剛】リビアの騒乱で、最高指導者カダフィ大佐率いる政権派の部隊は二十七日夜から二十八日にかけ、首都トリポリ東方にある反政府派が制圧した第三の都市ミスラタなど数カ所を空軍機で攻撃、再び激しい戦闘を繰り広げている。

 空軍基地があるミスラタは戦略上の拠点の一つ。ロイター通信によると、反政府派が軍用機一機を撃墜し、操縦士らを拘束した。目撃者は「カダフィ派が基地の一部を掌握したが、大部分は反政府派が依然として支配している」と話している。

 また、中東の衛星放送アルアラビーヤによると、政権派は二十八日、トリポリ西方のサブラタを制圧。さらに戦闘機が東部ベンガジ近くのアジダビヤにある武器庫を空爆するなど、激しい攻撃を加えた。

 一方、アルアラビーヤは二十八日、反政府側の情報として、カダフィ氏が、治安問題を担当する側近のアブドラ・スヌーシ氏を更迭したと報じた。事実なら体制内部で深刻な亀裂が起きていることになる。

 スヌーシ氏は、カダフィ体制の支持基盤となっている中部地方の最大部族「マカレハ」の出身。カダフィ氏は後任として、自身と同じ部族「カザーゼファ」出身のマンスール・ダウ・アルガハシ氏を任命したとしている。


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