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国際政治・世界事情

2108チバQ:2011/02/19(土) 23:24:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011021902000186.html
バーレーン、海外メディアを警戒? 空港に記者“軟禁”
2011年2月19日 夕刊

 【マナマ=内田康】反政府デモが続く中東バーレーンの首都マナマの空港で十七日から十八日にかけ、日米などの外国人記者十四人にビザが発給されず、空港内で事実上の軟禁状態に置かれた。約十六時間にわたって足止めされた米国記者もいたが、在マナマ米国大使館が抗議し、ようやく入国が許された。バーレーン政府は海外メディアの報道に神経をとがらせている。

 十七日夜以降、空港内で足止めされたのは、本紙を含む日本メディア計三社のほか米国、フランスの新聞、テレビ局など。入国審査で記者と分かると、空港内の一角に連行され、十八日午前までに、足止めされた記者は計十四人に上った。

 いつビザが発給されるのか説明もないまま時間が過ぎ、前夜九時半から発給を待っていた米紙女性記者は涙を流し始めた。

 ところが、十八日正午近くになって、バーレーン政府と緊密な米国の大使館職員が抗議に現れると、空港側は記者団を貴賓室に案内。ちょうネクタイを締めた接客係が飲み物やサンドイッチを配り始めると、政府担当者が現れた。「何でも報道してよい自由な国、バーレーンへようこそ」とあいさつすると、ビザが発給された。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011021802000194.html
バーレーンGP危うし デモ激化、下部レース中止
2011年2月18日 夕刊

 【カイロ=弓削雅人】反政府デモが激化する中東バーレーンで、来月予定されている自動車レース、F1今季開幕戦バーレーンGPの開催が危ぶまれている。今週末に開催予定だった下部レースのGP2シリーズは十七日、中止が決定された。ロイター通信などが報じた。 

 F1バーレーンGPは三月十二日に予選が始まる日程だが、主催者側は「来週に入っても状況が変わらなければ、開催は難しい」との見通しを示している。二十二日か二十三日までに開催の可否を決める方針だ。

 出場を予定するチームも中止を危惧している。レース前の三月三日からバーレーンでシーズン前のテスト走行が予定されているが、車体などの発送期限は来週末。十八日にスペインでチーム代表者が集まり、対策を協議するという。

 バーレーンでは、警官隊によるデモ隊排除で死傷者が出るなど治安上の不安が高まっており、インターネット通信の制限で報道への支障も出ている。


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