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国際政治・世界事情

206杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/12/08(金) 00:52:52
てか、村の長老の意向如何で大統領の首も挿げ替えられる、果ては国政の重要事項をも左右できるって政治体制の何処をどう解釈すれば民主主義てことになるんだ?明らかにこの辺りはダブルスタンダード。

とは言いながら「台湾、中国の支援を求める」てクーデター側も国際感覚が解ってるのか?どうみても水と油の両国の支持を同時に取り付けるなんて正直言って「ありえな〜い!!」

フィジー、カギ握る首長大評議会
http://www.asahi.com/international/update/1207/019.html
2006年12月07日23時42分

 軍が全権を掌握した南太平洋の島国フィジーで、軍に任命されたセニラガカリ暫定首相(77)と暫定内閣に最終的な正統性を与える「首長大評議会」(GCC)の動きが焦点となってきた。伝統的な社会指導者らで構成するGCCは大統領の任命権を持つが、議長のボキニ氏は軍の行動を一貫して批判している。GCCの対応次第では、クーデターがバイニマラマ軍司令官の独り相撲に終わりかねない可能性もある。

 GCCは大統領、首相のほか各州代表ら約50人で構成。現行憲法で大統領の任命権を持つ。首相は、大統領が下院議員から任命する。

 バイニマラマ司令官は今回、イロイロ大統領(85)が職務執行できない状態だったとして、憲法の関連条項を停止。自ら軍医出身のセニラガカリ氏を暫定首相に任命した。しかし、ボキニ議長は「GCCが大統領と認めているのはイロイロ氏であり、首相と認めているのはガラセ氏だ」と主張。クーデターを認めない姿勢を貫いている。

 地元メディアによると、GCC内には「軍が実権を握った以上、暫定首相を認めるしかない」との声もあるという。しかし、GCCが最終的に暫定首相を認めるかは不透明だ。

 セニラガカリ暫定首相は7日、記者団に「言うまでもなくクーデターは違法だ」と述べたが「前政権の腐敗という、より大きな違法を続けるより、ましだ」と軍の行動を弁護した。暫定政権発足後、2年以内に総選挙を実施して民政復帰を果たすと強調。「フィジーには、豪州などとは違った形の民主主義がある。内政に干渉しないでほしい」と語り、国際社会のクーデター批判に反論。インドネシアや台湾、中国の支援を求める考えを示した。


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