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国際政治・世界事情

2012チバQ:2011/02/03(木) 23:17:37
http://www.asahi.com/international/update/0203/TKY201102030514.html
イタリア、ホテル滞在税導入を否決 政権崩壊の可能性2011年2月3日23時7分
. 【ローマ=南島信也】イタリア議会の上下院合同委員会は3日、全土のホテルで滞在税を徴収することなどを盛り込んだ税制改革法案を否決した。同法案は連立与党の一角、北部同盟が連立離脱を示唆して成立を強く求めていた。北部同盟が離脱すればベルルスコーニ政権の崩壊は不可避で、早期総選挙の可能性が出てきた。

 滞在税はホテルに宿泊する観光客から1泊につき50セント〜5ユーロ(56〜560円)を徴収するというもの。税額はホテルの格付けによって異なり、税収は各地方自治体の歳入に組み込まれるとしていた。首都ローマ市では1月1日から1泊につき2〜3ユーロの滞在税の徴収を始めている。

 イタリアには年間4200万人の観光客が訪れるだけに、観光業界が法案に強く反発。イタリア統一150周年にあたる3月17日にすべてのホテルを閉鎖し、宿泊予約も受け付けない方針を打ち出していた。

 ベルルスコーニ首相率いる与党「自由の国民」(PDL)と連立を組む地域主義政党「北部同盟」は法案が成立しない場合、連立離脱も辞さない構えを見せていた。ベルルスコーニ政権は下院でかろうじて過半数を維持している状態で、政権の命運は北部同盟の今後の動向に左右されることになった。
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