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国際政治・世界事情

1978チバQ:2011/02/01(火) 00:05:56
http://mainichi.jp/select/world/news/20110201k0000m030093000c.html
イスラエル:ムバラク政権の支持呼びかけ エジプト情勢で
 【エルサレム花岡洋二】エジプト情勢を巡り、イスラエル政府は31日までに、中東全域を安定させるためにムバラク政権への批判を控えるよう、欧米諸国に働きかけた。イスラエル紙ハーレツが報じた。イスラエルにとり、エジプトはアラブ世界で最初(79年)に平和条約を結んだ、安全保障上で極めて重要な隣国で、その体制維持を望む“本音”が浮き彫りになった。

 また、イスラエルのペレス大統領が31日、エルサレムで行われた式典あいさつでエジプト情勢に初めて言及。ムバラク大統領について「敬意を持ち続けている。行いがすべて正しかったとは言わないが、中東での平和を保ってくれたことに関して感謝している」と、擁護した。

 ハーレツ紙の取材に応じたイスラエル政府高官によると、同国外務省は、米国や欧州数カ国のほか、カナダ、中国、ロシアなど十数カ国にある大使館を通じ、エジプト政権が安定することの重要性を各国政府に説いた。

 また高官は同紙に「米国と欧州各国は世論に引きずられ、真の国益を考えていない。たとえムバラク政権に批判的だとしても、友人たちに孤立感を持たせてはならない」と語った。他の“友人”として、親米国のサウジアラビアとヨルダンの名を挙げた。

 イスラエルのネタニヤフ首相は30日、「30年続いた平和な2国関係を持続することが私たちの目標だ」と閣議で発言。しかし踏み込んだ発言を個別にしないよう、閣僚に指示していた。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011013102000172.html
エジプト対応 米、英との連携確認
2011年1月31日 夕刊

 【ワシントン=嶋田昭浩】緊迫が続くエジプト情勢をめぐり、オバマ米大統領は三十日、キャメロン英首相と電話で会談し、対応について緊密に連携していくことで一致した。

 オバマ大統領は、二十九日にもトルコのエルドアン首相、イスラエルのネタニヤフ首相、サウジアラビアのアブドラ国王と相次いで電話で協議。ホワイトハウスによると、大統領は、エジプトに集会・結社・言論の自由など基本的人権が保障され、国民の希望に応える政権へ平和裏に移行することが必要との認識を強調した。

 一方、野党・共和党のベイナー米下院議長は、三十日のFOXテレビの番組で「米政府は今のところ、緊迫した状況にかなりうまく対処していると思う」とオバマ大統領の姿勢を評価。同党のマケイン上院議員は、CNNテレビで、一九八九年に中国当局が民主化運動を弾圧した天安門事件を引き合いに「『カイロの天安門』を許すことはできない」と述べ、反政府デモへの武力行使をやめるようエジプト政府に求めた。


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