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国際政治・世界事情

1948チバQ:2011/01/29(土) 00:51:03
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011012890115908.html
エジプトでネット接続障害 当局がデモ警戒で規制か、報道規制も強化
2011年1月28日 11時59分

 【カイロ=清水俊郎】エジプトのムバラク大統領(82)退陣を求める反政府デモが相次ぐ同国で27日深夜、インターネットの重大な接続障害が始まった。カイロなど広範囲で、ホテルや民家、携帯電話でネットにつながりにくい状態が28日未明も続いている。

 チュニジア政変でも使われた交流サイト「フェースブック」と簡易ブログ「ツイッター」を通じ、イスラム教の安息日にあたる金曜日の28日に大規模デモの開催が呼び掛けられており、エジプト当局が何らかの規制をした可能性がある。

 25日に始まった各地のデモは激しさを増し、AFP通信によると東部シェイクズウェイドでデモ隊がロケット弾2発を発射。警察署を狙ったとみられるが、弾は近くの医療施設に当たった。けが人はなかった。

 これに先立ち、デモに参加した遊牧民の男性(22)が警官隊に頭を撃たれ死亡。各地のデモの死者は少なくとも5人になった。中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、北部スエズでは27日深夜もデモ隊と警官隊の激しい衝突が続いた。

 反政府勢力に支持されているエジプト出身の国際原子力機関(IAEA)前事務局長のエルバラダイ氏(68)は同日夜、自宅のあるウィーンからカイロに帰国。空港で28日のデモに参加する意向を示し、「政府はデモ隊への暴力はやめるべきだ」と訴えた。

 一方、ムバラク大統領率いる国民民主党(NDP)は27日午後、記者会見し「若者たち(デモ隊)と話し合う用意はある」と述べた。ただ、政府は一連のデモを禁じ、報道規制も強化。カイロ中心部でデモを取材していた日本テレビカイロ支局のエジプト人男性助手(42)が26日、治安当局に拘束され、27日深夜の時点でも釈放されていない。同支局は在カイロ日本大使館に釈放に向け協力を求めた。

(中日新聞)


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