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国際政治・世界事情

1947チバQ:2011/01/28(金) 23:08:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011012802000028.html
エジプト、デモ収束せず エルバラダイ氏も参加へ
2011年1月28日 朝刊

 【カイロ=内田康】エジプト各地では二十七日、ムバラク大統領(82)の退陣を求める反政府デモが続き、北部イスマイリア、スエズなどでデモ隊と警官隊が衝突した。AFP通信によると、シナイ半島北部のシェイクゾエドのデモで、参加者の男性(22)が警官隊に頭を撃たれて死亡した。これまでに全土で拘束されたデモ参加者は千人を超えた。三日目に突入したデモは収束する気配がない。

 サウジアラビア資本の衛星放送アルアラビーヤは二十七日、エジプト検察当局が、デモ参加者四十人を体制転覆を図った罪で起訴したと伝えた。

 イスマイリア、スエズではデモ隊が投石し、警官隊が催涙ガスなどで鎮圧を図っている。スエズでは同日朝、デモ隊が警察署に火を放ったが、部分焼にとどまった。

 各地のデモを主導する市民団体「四月六日運動」は新たな声明で、イスラム教の休日の金曜日にあたる二十八日に再び大規模なデモを行うと発表した。「ムバラク体制による占領が終了するまで、抗議を続ける」と訴えている。インターネット上の会員制交流サイト「フェースブック」を通じ、賛同者は数万人規模に増えている。

 二十七日夜に帰国予定のエジプト出身でウィーン在住の国際原子力機関(IAEA)前事務局長エルバラダイ氏(68)は、ロイター通信に二十八日のデモに参加する意向を示した上で、「ムバラク大統領が引退する時が来た」と述べた。

 エルバラダイ氏は、核不拡散体制強化を進めたとして二〇〇五年にノーベル平和賞を受賞した。エジプトの政治改革を訴え、今秋の大統領選に出馬の意欲を見せたこともある。


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