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国際政治・世界事情

1945チバQ:2011/01/28(金) 23:05:57
http://www.asahi.com/international/update/0128/TKY201101280156.html
エルバラダイ氏帰国、デモ支持 エジプト、ネット遮断も2011年1月28日12時8分

. 【カイロ=北川学】エジプトの民主化を訴える国際原子力機関(IAEA)前事務局長のエルバラダイ氏が27日夜、滞在先のウィーンから帰国した。同氏はカイロ国際空港で「エジプトは危機的状況にある。政権は人々の声を聞くべきだ。変革は後戻りできない」などと述べ、ムバラク大統領の退陣を求めるデモを支持する考えを改めて強調、自身も参加する意向を表明した。

 30年にわたって権力の座に座るムバラク氏の退陣を求めるデモがエジプト各地に拡大する中、28日にはイスラム教の金曜礼拝後に大規模な抗議活動が予定されている。民主化指導者として市民の支持を集めつつあるエルバラダイ氏の帰国で、抗議活動が一層勢いづく可能性がある。

 反政府デモは27日、同国東部でデモ隊と治安部隊が銃撃戦を展開するなど、発生から3日たっても沈静化の兆しが見えない。AFP通信などによると、シナイ半島の町シェイクズウェイドで、一部デモ参加者と治安部隊との間で銃撃戦が起き、青年1人が頭を撃たれて死亡した。警察署に向け2発のロケット弾が発射され、1発は近くの医療施設を直撃した。死傷者などが出ているかは不明だ。

 また、国営テレビによると、東部スエズではデモ隊が警察署に放火し、警察官10人が負傷した。

 カイロ市内などでは28日未明からインターネットが利用できない状態となっている。デモ情報の伝達手段になっている「フェイスブック」を市民が使うのを防ぐため当局が規制を強めたと見られる。

 一方、ムバラク大統領の与党・国民民主党のシェリフ幹事長は27日夜に記者会見し、「大統領は今後も政治、経済改革を進めていく。それは国民の利益となるものだ」と述べて、ムバラク氏の辞任の可能性を否定した。
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