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国際政治・世界事情

1941チバQ:2011/01/27(木) 23:33:15
http://www.asahi.com/international/update/0127/TKY201101270446.html
エジプト反政府デモ続く エルバラダイ氏、退陣促す2011年1月27日22時52分
 【カイロ=北川学】ムバラク大統領の辞任を求めるエジプトの反政府デモは発生から3日目の27日、同国東部のイスマイリアやスエズなど各地で衝突が続いた。デモの主催者は、イスラム教の金曜礼拝が行われる28日にも大規模な抗議行動を呼びかけており、緊張が高まっている。

 また、エジプトの民主化を求める国際原子力機関(IAEA)前事務局長のエルバラダイ氏は27日、滞在先のウィーンでロイター通信に「ムバラク氏は30年も国家に尽くした」と述べて退陣を促し、自らも帰国して28日の抗議行動に加わる意向を明かした。

 ロイター通信によると、スエズでは27日朝、デモ隊が警官の詰め所に火を放つなどした。イスマイリアでは600人ほどのデモ隊と治安部隊が衝突。中東の衛星テレビ、アルジャジーラはこの3日間で6人が死亡、全国で1200人が拘束されたと伝えた。

 首都カイロでは、これまでのところ大きな衝突は報じられていないが、デモを主催するグループ「4月6日運動」は、28日の金曜礼拝後に大規模な抗議活動を予定。「フェイスブック」を通じて参加を呼びかけている。

 エルバラダイ氏は2005年にノーベル平和賞を受賞し、国内でも知名度が高まりつつある。大統領選出馬への意欲もにじませており、同氏が公然とムバラク大統領の退陣を口にして帰国することで、反政府デモが勢いづく可能性もある。

 一方、27日はイエメンの首都サヌアでも長く政権にとどまるサレハ大統領の退陣を求める反政府デモがあり、ロイター通信によると約1万6千人が参加した。治安部隊との衝突は伝えられていない。


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