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国際政治・世界事情

1929名無しさん:2011/01/24(月) 23:32:15
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011012401000772.html
レバノンで連立協議開始 ハリリ氏、ヒズボラ対立
 【カイロ共同】レバノンのスレイマン大統領は24日、ハリリ連立政権崩壊を受け、新政権樹立に向けた各党との連立協議を始めた。親シリアのイスラム教シーア派組織ヒズボラ勢力は、親欧米のハリリ暫定首相の首相再任を拒否。ハリリ氏は同日、ヒズボラ主導の新政権なら参加を拒否すると表明し、早くも対立を露呈した。

 協議は25日まで続く見通し。地元紙などは、首相候補として元首相で実業家のナジブ・ミカティ氏が浮上していると伝えた。ミカティ氏は2005年、ハリリ氏の父、ラフィク・ハリリ元首相暗殺事件をきっかけに親シリアのカラミ政権が崩壊した際、約3カ月間、首相を務めた。

 レバノンでは元首相暗殺事件をめぐり、事件への関与が指摘されるヒズボラと、事件に関して国際特別法廷への協力を続けるハリリ首相らの対立が激化。ヒズボラ系閣僚が12日に辞任したため、連立政権は崩壊した。

 レバノンの大統領はキリスト教徒、首相はイスラム教スンニ派と決まっているため、大統領はスンニ派の首相候補を指名することになる。連立協議が難航し、ヒズボラとハリリ氏側の緊張が高まれば、武力衝突なども懸念される。

2011/01/24 22:08 【共同通信】


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