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国際政治・世界事情

1872チバQ:2011/01/14(金) 22:08:36
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110114-OYT1T00881.htm
英で連立政権発足後初の補選、与党候補大敗

. 【ロンドン=大内佐紀】英国で保守党と自由民主党の連立政権が昨年発足してから初の下院補選が13日、英中部オーダム東・サドルワース選挙区で行われ、与党第2党・自民党の候補が大敗した。


 連立政権が進める緊縮財政の不人気のあおりを受けた格好で、自民党内ではニック・クレッグ党首の責任を問う声が高まりそうだ。

 補選は、昨年5月の総選挙で4選された労働党現職が公選法違反を問われ失職して行われた。

 11月に実施が決まった時点では、自民党のエルウィン・ワトキンズ候補(47)が楽勝すると見られていた。労働党のデビー・アブラハムズ候補(50)は知名度で劣る上、補選実施の経緯から不利と見られていたが、子ども手当の支給制限など連立政権の財政赤字削減策を鋭く批判して支持を拡大。自民党候補に10ポイント差を付けて快勝した。

(2011年1月14日19時38分 読売新聞)

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/110114/erp1101141716007-n1.htm
英連立政権に厳しい審判 下院補選で労働党が大勝
2011.1.14 17:14

オールダム東・サドルワース選挙区で勝利した労働党のエイブラハム候補を祝福する支援者ら=14日(AP) 【チューリヒ=木村正人】英中部のオールダム東・サドルワース選挙区で13日、下院の補欠選挙が行われ、中道左派の野党・労働党のエイブラハム候補が2位の自由民主党候補に3558票もの大差をつけて、労働党の議席を維持した。

 昨年5月の総選挙で中道右派の保守党と中道左派の自由民主党が戦後初の連立政権を発足させてから初の国政選挙で、10人が出馬したが保守党は予想以上に得票を減らした。財政再建を主導するキャメロン首相は厳しい政権運営を強いられそうだ。

 同選挙区では、前回総選挙で約100票の小差で当選した労働党下院議員が選挙運動で自由民主党候補者を中傷していたことが発覚し、昨年12月に辞任。労働党は議席を死守するため、新たな候補を立て、約40人の下院議員が応援にかけつけた。その結果、エイブラハム候補の得票率はブレア人気に沸いた1997年の総選挙を上回る42.1%に達した。

 昨年9月に就任した労働党のエド・ミリバンド党首はこれまで労働組合寄りの発言が目立ち、存在感が薄かったが、政権奪還に向けて好スタートを切った。

 連立政権の中で埋没気味だった自由民主党の得票率はわずかに上昇。一方、保守党の得票率は13.6ポイントも下落した。大学授業料値上げに反対して学生の抗議活動が起きるなど財政再建の痛みが出始めている。付加価値税(VAT)増税や歳出削減が本格化し、選挙制度改革の是非を問う国民投票が行われる今年、キャメロン首相の連立政権は正念場を迎えそうだ。


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