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国際政治・世界事情

1865チバQ:2011/01/13(木) 12:27:08
http://www.asahi.com/international/update/0113/TKY201101130122.html
レバノン、挙国一致内閣崩壊 ヒズボラ閣僚辞任で
2011年1月13日10時27分

 【カイロ=石合力】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは12日、閣僚計11人(ヒズボラ系を含む)が辞任すると発表した。2009年末に発足したハリリ首相率いる挙国一致内閣は、全閣僚の3分の1超を失い、憲法規定により崩壊した。

 ヒズボラ系閣僚の辞任は、首相の父親のラフィク・ハリリ元首相暗殺事件(05年)を裁く国連主導の国際特別法廷(オランダ・ハーグ)で、ヒズボラ党員が起訴されるとの見方が広がったため。ヒズボラは政党として活動する一方で、イスラエルのアラブ占領に抵抗する武力闘争も続けており、同法廷を「抵抗を封じ込めるための米国とイスラエルによる試み」と批判。ハリリ氏に同法廷を認めないよう求めていた。

 スレイマン大統領が近く新たに首相を指名し、新たな組閣を目指すが、欧米諸国の支援を受けるハリリ氏が率いる反シリアのスンニ派と、ヒズボラなど親シリアのシーア派との対立がさらに深まることは必至だ。

 訪米中のハリリ氏はこの日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談。イラン、シリアの支援を受けるヒズボラを「テロ組織」とみる米国は、今回の閣僚辞任をレバノン情勢を不安定化させる試みとして非難。レバノンの安定化と特別法廷の円滑な実施を目指すことで一致した。ハリリ氏はオバマ氏との会談後、レバノンと関係が深いフランスに向かった。13日中にもサルコジ仏大統領と会談する見込みだ。


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