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国際政治・世界事情
1831
:
チバQ
:2011/01/03(月) 17:39:16
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101215/asi1012152119005-n1.htm
テロと反テロ国際貢献の間で 苦悩するパキスタン (1/2ページ)
2010.12.15 21:15
このニュースのトピックス:テロ
ラホール市内のバードシャーヒーモスクで列をなす市民ら。テロと反テロのはざまで揺れる=10日、ラホール(名村隆寛撮影) イスラム原理主義勢力タリバンによる攻撃やテロが続くアフガニスタンに隣接するパキスタン。2001年の米中枢同時テロ以降、パキスタンはテロとの戦いを掲げ、米国など多国籍軍によるアフガンでの対テロ戦を後方支援してきた。しかし、国内ではテロが続発。アフガン国境に近い部族地域をタリバンが拠点にしているとの見方も根強い。対テロでの貢献をアピールする一方、テロと反テロ支援のはざまで苦悩する“パキスタンの声”を聞いた。(イスラマバード、ラホール 名村隆寛、写真も)
■ ■
「外国でのわが国に対する見方には誤解が多い。パキスタンでは実際テロは起きている。だが、国民と政府は大きなテロの犠牲者であり、絶対にテロリストではない。テロの世界と闘っているのだ。イスラム教は平和の宗教であり、パキスタンは平和な国だ」
パキスタン情報放送省のサイエド・ブカリ国務相(副大臣級)は語る。政府関係者の主張は皆同じだ。
パキスタンは01年9月にムシャラフ大統領(当時)が対テロでの米国への協力を表明。アフガンでのタリバン政権崩壊(同年12月)後、流入する膨大なアフガン難民を抱え続けている。
同時にアフガン・パキスタン国境地域に潜伏中とされる国際テロ組織アルカーイダの指導者、ウサマ・ビンラーディン容疑者の捕捉に努める米国に引き続き協力。ギラニ首相が今月4日、アフガンを初訪問し、カルザイ大統領に経済協力を約束するなど、テロ対策以外でも貢献している。
■ ■
もちろん、協力、貢献には限度がある。「難民、対テロ。アフガンだけでもわれわれの許容範囲をはるかに超えている」と対テロ機関当局者は語る。米国から非政府機関(NGO)まで、外国からの膨大な支援があっても、パキスタンとしては手いっぱいだ。しかも、資金面などで頭を抱えている間も、国内ではテロが起きている。
6日、北西部部族地域、モハマンド地区の行政庁舎で自爆テロ。50人あまりが死亡、100人以上負傷。イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」が犯行声明。
10日、北西部カイバル・パクトゥンクワ州ハングーでイスラム教シーア派が建てた病院に自動車が突っ込み自爆、15人が死亡。スンニ派過激組織「ラシュカレジャングビ」が犯行声明。
13日、北西部ペシャワル郊外で道路脇の爆弾が爆発、通学バスの生徒ら2人が死亡、1人が負傷。
テロが起き、外国メディアで報じられるたび、政府当局者はため息をつく。
「われわれはテロを支援してはいない」。2番目の都市ラホールを抱えるパンジャブ州のサルマン・タシール知事は外国での“誤解”の解消を訴える。だが、テロ続発の鳴動はやまない。
■ ■
国際社会の評価を受けられる機会が最近あった。北朝鮮による韓国・延坪島砲撃だ。パキスタンは北朝鮮と1970年代から外交関係があり、軍事交流も継続、北朝鮮に挑発をやめさせるのは不可能ではない。パキスタン外務省は砲撃4日後の11月27日、談話を発表した。
「パキスタンは関係各国に対し、(砲撃に関し)抑制とあらゆる問題の平和的解決を促す」。6カ国協議の首席代表会合開催を提案した中国とほぼ同じ立場だ。外務省のサイエド・ジャビード次官補は「われわれには伝統的関係がある」と北朝鮮への一定の影響力を認める。外交官として中国駐在歴10年のジャビード氏。東アジア問題の専門家として朝鮮半島での出来事は当然、理解している。
ただ「6カ国協議を支持している」とは言うが、対北非難や制裁には言及しない。「すべて対話を通して解決する。それが外交官の役割だ」とジャビード氏。アフガン、対テロでの国際貢献を強調するパキスタンだが限界もあるようだ。
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