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国際政治・世界事情

1790チバQ:2010/12/22(水) 00:21:58
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20101214k0000m030114000c.html
イラン:モッタキ外相を解任

解任されたイランのモッタキ外相=東京都港区で2010年5月31日、西本勝撮影 【テヘラン鵜塚健】イランのメヘル通信は13日、アフマディネジャド大統領がモッタキ外相を解任したと伝えた。外相代理はサレヒ原子力庁長官が務める。モッタキ氏は大統領が就任した05年8月以降、外相を務めていた。同国内では核開発問題での同外相の力量不足を指摘する声もあり、イランが国際的な孤立を深める中、大統領は外相を交代させ外交力を向上させる狙いがあるとみられる。

 大統領は「外相としての働きに感謝する」とした声明を出したが、モッタキ氏は西アフリカ・セネガルを外遊中で、異例の解任といえる。

 核問題については、最近、アフマディネジャド大統領はやや柔軟な姿勢をみせているとされるが、国会が強硬姿勢を崩さず、大統領は欧米に対し妥協できない状況にあるといわれている。

 モッタキ外相は、強硬路線をとる国会のラリジャニ議長に近く、大統領とモッタキ外相には、外交路線にずれが生じているとされていた。核問題については、モッタキ外相にはすでにほとんど権限が与えられておらず、大きな政策転換はないという見方が強い。

 一方、核開発問題で国連安保理が対イラン制裁を次々と科していることにイラン国内には不満が高まっている。AP通信によると、安保理がこれ以上の制裁を科してきた場合、モッタキ外相を解任すべきだとイラン国会が大統領に圧力をかけたという話もある。

 モッタキ氏は95〜99年に駐日大使を務め、親日家としても知られている。


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