したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

1630チバQ:2010/09/26(日) 16:56:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010092602000042.html?ref=rank
党首に弟・エド氏 英労働党
2010年9月26日 朝刊

 【マンチェスター(英中部)=有賀信彦】五月の英総選挙で敗北して下野した労働党の党首選の投票結果が二十五日、当地で発表され、エド・ミリバンド前エネルギー・気候変動相(40)が新党首に選出された。

 四十代のエド新党首誕生で、ブラウン前党首(59)から大きく世代交代を果たした。

 五人が立候補した選挙戦は事実上、ブラウン政権で閣僚を務めたミリバンド兄弟の戦いとなった。弟のエド氏は伝統的な政治スタンスである中道左派に同党を戻すとアピール。貧富の格差を埋めるため、高額所得者への増税や一定の賃金を支給する企業への減税などの政策を訴えた。

 一方、「ニューレーバー」(新労働党)を掲げたブレア元首相の側近でもある兄のデービッド前外相(45)は党の立ち位置を中道に置くべきだと主張。経済を活性化させて雇用創出を最優先の公約として強調していた。

 投票は一日から二十二日の間に行われ、下院や欧州議会議員、党員、労働組合員が投票。選挙は、全候補者に順位を付けて投票し、ある候補者が過半数の票を得るまで、最低得票者を一人ずつ除外して、勝者を決める方法で行われた。

 五人の候補者を対象にした世論調査では、デービッド氏が38%でエド氏の31%を上回っていた。しかし、両氏に絞った調査では、エド氏が52%、デービッド氏48%と逆転。最終的にはエド氏が50・65%で過半数を得票、49・35%のデービッド氏を破り、当選を決めた。中道左派である他の三候補の支持者の多くがエド氏支持に回ったとみられる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板