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国際政治・世界事情

1628チバQ:2010/09/25(土) 22:29:47
http://mainichi.jp/select/world/news/20100926k0000m030075000c.html
英国:自由民主党が浮揚に躍起…連立政権入りで支持率半減
 今春の総選挙で政権入りした英国の第2与党・自由民主党の支持率が低迷、内部からも強い批判が噴き出している。同党は中道左派としてのアイデンティティーの危機に直面しており、「変革の担い手」としての実績作りに将来をかけている。

 「動揺せずに前に進めば、我々は英国の政治を永久に変えることができる」。クレッグ党首(副首相)は、リバプールで22日まで開かれていた自由民主党の年次党大会でこう訴えた。左右で理念が異なる保守党との連立は「ギャンブル」とも評され、自由民主党の支持率はピーク時から半減して15%前後まで落ち込んでいる。

 連立政権が各省の予算を平均25%削減するという超緊縮財政も、低所得層の支持者が多い同党に逆風だ。20日のクレッグ党首への質問セッションでは、「なぜ予算カットで自由民主党が非難され、我々が連立政権に持ち込んだ政策で保守党が称賛されているのか」などと保守党の陰に埋没することへの危機感が示された。

 大会では、連立参加の意義を強調するため、所得税免除の年収上限額引き上げやIDカード(身分証明書)廃止など、同党の過去4カ月の政策実績がアピールされた。

 党員の一人、会社員のダニエル・タグさん(30)は「連立が決まった時はショックだった。でも今は、抵抗政党でいるより自分たちの政策を少しでも実現する方がいいと思えるようになった」と話した。

 議会第3党・自由民主党の盛衰の鍵を握るのは、戦後初の連立政権が機能するかどうかだ。同党は2大政党制に代わる「新しい政治」の成果を示していく必要に迫られている。【英中部リバプールで笠原敏彦】


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