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国際政治・世界事情

1570チバQ:2010/08/22(日) 22:24:29
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20100823k0000m030056000c.html
オーストラリア:与野党が多数派工作 総選挙過半数割れ
 【シドニー佐藤賢二郎】21日投開票されたオーストラリア下院(定数150)の総選挙は、ギラード首相(48)の与党・労働党とアボット自由党党首(52)率いる野党・保守連合(自由党、国民党)のいずれも過半数割れが確実となり、両陣営は22日、政権獲得に向け多数派工作を始めた。

 選挙管理委員会によると、開票率78.12%の時点で、党派別の獲得議席は労働党70、保守連合72、緑の党1、無所属2。全議席の確定には、郵便投票の集計などを待つ必要があり、さらに数日かかる見通し。豪公共放送ABC(電子版)は、最終的な獲得議席数を労働党72、保守連合73、緑の党1、無所属4と予想している。

 単独過半数に届かない2大政党陣営にとって、政権獲得を目指すには緑の党や無所属議員の取り込みがカギとなる。ギラード首相は選挙から一夜明けた22日、これらの議員との間で政策協議を始めたことを明らかにし、「誠意を持って話し合い、効果的な合意による政権を作りたい」と首相続投に意欲を見せた。アボット党首も同日、無所属議員らとの接触を認め、「過半数に届かない労働党政権は慢性的に分裂し、機能不全になる」と政権交代を訴えた。

 左派の緑の党から当選したバント氏は同日、「労働党に傾いている」とコメント。一方、当選が確実な無所属4人のうち3人は元国民党の保守系議員で、保守連合が協力の取り付けに成功すれば3年ぶりの政権奪取に道が開ける。ただ、交渉の結果次第では、2大政党いずれかによる議会少数政権となる可能性も残されている。


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