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国際政治・世界事情

1557名無しさん:2010/08/21(土) 22:48:11
豪総選挙、与野党が接戦に 過半数獲得は不透明
2010/8/21 22:26

 【シドニー=柳迫勇人】オーストラリアの総選挙は21日午後7時(日本時間)、投票が締め切られ、開票に入った。今年6月に同国初の女性首相に就任したギラード党首(48)率いる労働党が政権を維持できるかどうかが焦点。豪ABC放送によると、労働党と最大野党・自由党のアボット党首(52)率いる保守連合(自由党と国民党)は互角の展開で、二大勢力がいずれも過半数に達しないハングパーラメント(中ぶらりん議会)の可能性も出ている。

 ABCが集計した午後10時(同)現在の下院(定数150、任期3年)の獲得議席数は労働党が70、保守連合が73で接戦を演じている。このほか少数野党「緑の党」が初めて下院で1議席を得た。議席が確定していない選挙区も接戦が予想され、同日夜テレビ出演したスミス外相兼貿易相は「1942年以来のハングパーラメントになる可能性が高い」と述べた。

 その場合は「緑の党」や無所属議員などを巻き込んだ多数派工作が展開される見通しだ。

 今回の選挙は政策面で大きな違いがなく、両党首のうちどちらが首相としてふさわしいかを選ぶ戦いとなった。ギラード首相は就任直後は高い支持率を得たが、選挙を経ずにラッド前首相から交代したことへの批判が高まり、保守連合の追い上げを許した。1期目の政権が敗れれば79年ぶりとなる。

 ただ、どちらが首相となっても日本や米国を含む外交政策には大きな変化はないとの見方が支配的だ。


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