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国際政治・世界事情

1553チバQ:2010/08/21(土) 08:43:00
http://mainichi.jp/select/world/news/20100821ddm007030091000c.html
オーストラリア総選挙:きょう投票 与野党、大接戦 政権交代の可能性も
 【シドニー佐藤賢二郎】オーストラリアで21日、下院(定数150、任期3年)総選挙の投票が行われる。政権維持を目指すジュリア・ギラード首相(48)の与党・労働党と、トニー・アボット自由党党首(52)率いる野党・保守連合が大接戦を演じている。20日発表の世論調査では2大政党に絞った支持率で、労働党が前回から2%減少、両党が50%で並び、前回07年総選挙に続く政権交代の可能性も出てきた。

 地元テレビ発表の調査では、有権者の2割以上が投票政党を決めていないと回答。浮動票の行方が政権を左右するとみられる。労働党の地盤であるニューサウスウェールズ州東部の町シングルトンで、元鉱山労働者のギャラガーさん(63)は「誰が首相になっても関係ない」と話した。

 世論調査の「首相にふさわしい人物」ではギラード首相がアボット党首を13ポイントリード。シドニー大学のロドニー・スミス准教授は「経済政策で結果を出してきた。小差で労働党が勝つ」と分析する。

 一方、アボット党首支持者の間では政権奪還の期待が高まる。同党首の地元のシドニー北東部マンリーで、地元紙スタッフの女性は「彼が勝つわよ」と自信ありげに語った。

 政策面での違いは少なく、選挙戦では両党首の対照的な経歴に注目が集まっている。貧しい移民の家庭出身で無宗教を公言、元美容師のパートナーがいるギラード首相に対し、アボット党首は裕福な家庭に育ち、信心深いカトリック教徒で、妻と3人の娘を持つ。

 スミス准教授は「政策重視の選挙から人気投票的な選挙に変わってきた」と語っている。


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