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国際政治・世界事情

1526チバQ:2010/07/14(水) 23:08:54
http://www.asahi.com/international/update/0714/TKY201007140279.html
情報滞るハイチ、うわさ話が不安増幅 テント村に掲示板2010年7月14日14時28分
 【ポルトープランス=堀内隆】自分はどこにいるのか、国際社会は何をしているのか――半年前、大地震に見舞われたハイチでは、飛び交ううわさ話が被災者の不安を増幅している。彼らを情報過疎から救うため、国際機関がテント村に掲示板を立てる活動を進めている。

 7月上旬、国際移住機関(IOM)が10の掲示板をポルトープランス市内の主なテント村に配った。片面にはテント村の見取り図。もう片方には、集会やイベントの案内を書き込む黒板をはめこんだ。

 ハイチのラジオでは、被災者への生活情報はあまり流れない。テント村で新聞を購読する人もいない。「テント村に住む人たちは、正確な情報が不足している」と、IOM報道官のレオナード・ドイルさんは言う。

 不確かなうわさは、不穏なムードを生む。約5千人が住むポルトープランス北部のコライユ・カスレスキャンプでは最近、「ミシェル・オバマ(米大統領夫人)が12万5千の耐震住宅をハイチに提供する」という根拠不明のうわさが飛び交った。300人近い被災者が管理人のリシャール・プールさんに「ミシェルを連れて来い」と詰め寄り、「事実無根だと説得するのに4時間かかった」とプールさんは振り返る。

 IOMは当面、100の掲示板を各地のテント村に置く予定。すでに掲示板が置かれたところでも、設置から間がなく、存在を知らない被災者が多い。どう活用するかがこれからの課題だ。


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