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国際政治・世界事情

1473チバQ:2010/06/14(月) 22:57:48
http://www.asahi.com/international/update/0614/TKY201006140247.html
熱戦の陰で、相次ぐ事件事故 記者滞在のホテルに強盗も2010年6月14日18時42分


 【ヨハネスブルク=古谷祐伸】サッカー・ワールドカップ(W杯)開催中の南アフリカは凶悪犯罪が多発する国として知られる。警察当局は安全確保に必死だが、懸念された犯罪を防ぎ切れずにいる。

 南ア警察によると、W杯会場の一つ、北部ルステンブルクのホテルで12日夜、ニュージーランドのテレビ局員が部屋からカメラや衛星通信機器など7万ドル(630万円)相当を盗まれた。ヨハネスブルク郊外のホテルでは9日、スペインとポルトガルの記者3人が、武装した強盗にカメラや現金を奪われた。

 南ア当局は、W杯の大会関係者や取材陣、観戦者が巻き込まれた犯罪をすばやく裁くための特別裁判所を設けている。9日の事件では、警察が翌日にジンバブエ人とナイジェリア人の容疑者計3人を逮捕すると、その翌日には懲役4〜15年の実刑が下った。特別裁判所には12日までに、ギリシャ代表選手の宿舎から現金が盗まれた事件など、8件の事件が持ち込まれている。

 警察によると、南アでは1日平均50件の殺人事件が発生しているが、凶悪犯罪の大半は貧困層が住む地区で起きており、外国人客が多い高級街サントンや競技場周辺の治安は安定しているという。

 一方、忘れてはならないのが交通事故の多さだ。

 世界保健機関(WHO)の調査報告によると、南アの交通事故による年間死者数は人口10万人当たり33.2人で、調査対象178カ国中24位。南ア自動車協会によると、事故に巻き込まれる確率は世界平均の約50倍だという。

 マンデラ元大統領(91)のひ孫ゼナニさん(13)が開幕戦直前の11日未明、W杯前夜祭から帰宅途中に交通事故に遭って死亡したほか、10日には、北東部ネルスプルイト近郊で英国人観光客らを乗せたバスがカーブを曲がりきれずに衝突、英国人学生3人が死亡、19人が負傷した。


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