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国際政治・世界事情

1454チバQ:2010/06/13(日) 09:43:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010061302000056.html
改革派 くすぶる不満 イラン大統領選1年
2010年6月13日 朝刊

 【カイロ=内田康】イランは十二日、保守強硬派アハマディネジャド大統領が再選した大統領選から一年の節目を迎えた。選挙の不正や言論の自由を訴える改革派住民の抗議活動を封じ込めるため、治安当局は厳重に警戒。今のところ、大きな衝突は伝えられていない。

 ただ、住民の不満はくすぶっており、安全のためにデモ中止を呼び掛けた改革派指導者ムサビ氏を非難する声も出ている。

 「ムサビは、現体制に忠実な雇われ人にすぎない」

 改革派ウェブサイトには、ムサビ氏の“弱腰”を非難する市民の投稿が掲載された。ムサビ氏は従来、「革命体制を守った上での改革」を訴えており、今回も当局にデモ認可を申請していた。

 当局が認可するはずもなく、改革派ウェブには「本当に許可をもらう気でいたの?」とやゆする声も。あるテヘラン市民は「私たちには(別の)指導者が必要だ」と語った。

 当局はこれまで路上で抗議デモを行った数千人を拘束し、二人を処刑したと伝えられる。多くの新聞や雑誌も発禁処分を受けた。

 テヘランでは時々「(最高指導者)ハメネイ師は地獄におちろ」という落書きが発見される。一部の改革派は体制そのものに不信を募らせており、ムサビ氏ら指導者との意識の乖離(かいり)も目立ってきている。

 改革派住民が多い北部では十一日夜、体制への抗議表明で「神は偉大なり」と、屋上で叫ぶ声が多く聞こえたという。


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