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国際政治・世界事情

1436チバQ:2010/06/10(木) 21:37:36
 ■3 「最大最強の魔窟」ポンテタワーの今

 ヨハネス市内に唯一、空高くそびえるポンテタワー。アパルトヘイト政策下で建築され「地上の楽園」と呼ばれた高級マンションだ。しかし、長年管理者がおらず、犯罪者などが住み着き、最近まで「マフィアの楽園」と言われていた。

 ここに行くため雇ったのは、ジェイジーと名乗る190cm100kgの巨漢だった。車に乗り、ホテルから20分もしないうちにポンテタワーに到着。周辺の雰囲気はこれまでに見てきたCITYと比べると、明らかに異質だった。周囲の黒人が向けてくる視線が突き刺さる。食われてしまいそうだ。

 タワーへ近づくと、進入口のゲートが閉じている。「内部の写真を撮りたい」とジェイジーに伝えて車を降り、ゲート横の守衛に無理を承知で交渉した。「昔は治安が悪かったって聞いたんだけど」と言うと「それは、昔のことだ。今はNEWタワーだから、居住者以外は入れない」と、守衛は面倒くさそうに答えた。確かに入り口付近は綺麗に工事されている。ここも、W杯を機に健全なものに生まれ変わりつつあるのだ。外からタワーを撮影し、車のほうへ振り返った。

 ところが、あるべき場所に車が止まっていない。周囲を見渡すと、100mほど先まで車が移動している。ジェイジーが私を置きざりにして出発していたのだ。

 「おい!」

 思わず叫んだが届かない。それどころか、周辺にいた十数人の黒人が、英語に交じって何語かわからない言葉を発しながら、私の怒号に反応した。

 「ミスター、ギブミー10ランド」

 「※、◎△×●」

 絡みついてくる無数の黒い腕を全力で振り払い、走った。

 「おい、待ってくれ!」

 車に追いつき息を切らし、ジェイジーを睨みつけた。

 「何で行っちゃうの?」

 「ここは非常に危険だ」

 「知ってるよ!」

 息を整えながら、呆れ交じりの怒りを吐き出したのだった。

 3日間のヨハネス滞在では、“危険”の存在は確かに確認できた。

 しかし一方で南アの牧歌的な側面やW杯開催に向けての努力も伝わってきた。観戦予定者には、危険に興味本位で近づかないことを切に願う。そして、まともなガイドを雇うことも。

 ■サッカー日本代表チーム「ナイスゲイ」は誰だ?

 ヨハネス都市伝説のなかには「宿が強盗に襲撃され、女も“男も”全員レイプされた」という話がある。過去の報道によると国民の27%がレイプ被害者で、大統領すらもレイプ加害経験をカミングアウトするなど、ことに南アはレイプにおいて話題に事欠かない。はたして男でもレイプされるという噂は本当なのか…?

 そこで失礼を承知で、道行くみなさんに「日本代表選手で襲ってみたいナイスガイ(ゲイ)は誰?」というアンケートを実施。片っ端から道行く男性に声をかけ、日本代表の顔写真一覧を見せながら「誰が一番のナイスゲイで、あなたが好きなタイプはどの人ですか?」と質問した。

 約60人に聞いた結果、20票以上を獲得しダントツの1位となったのは稲本潤一(MF)。「綺麗なサル」、「髪形がクールでいい」といった外見的な理由が多かった。2位は本田圭佑(MF)。清潔感が支持された。3位は岡崎慎司(FW)。使用した写真がツンツンと尖らせたヘアスタイルだったため、稲本と同じ理由でランクインした。そのほか、長友佑都(DF)は写真を見るなり失笑されることが多かった。無精ヒゲを生やした選手は人気がなく、中澤佑二(DF)、松井大輔(MF)は不評。岡田監督は「メガネが駄目」とのこと。ついでに載せたオシム前監督に至っては白人への恨みが根付いているからか、「ぶっ殺してやりてえ」と言う物騒なコメントも…。


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