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国際政治・世界事情

1383チバQ:2010/05/12(水) 22:41:02
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100512-OYT1T00580.htm
英保守党、「単純小選挙区制」引き換え?で連立
 【ロンドン=鶴原徹也】英国で11日、保守党のデビッド・キャメロン党首を首班とする連立政権が誕生した。


 保守党と労働党の2大政党による政権交代が続いていた英国は、新たな時代に足を踏み入れた。

 皮肉なのは、保守党が、2大政党制を制度的に保証する単純小選挙区制堅持の方針であるのに対し、自由民主党は2大政党制の終わりにつながる比例代表制の導入を党是としていることだ。

 自民党は、連立協議で、保守党と第2党に転落した労働党を両てんびんにかけ、条件をつり上げた。保守党は結局、単純小選挙区制を見直す新選挙制度を国民投票にはかることを約束することになった。

 だが、今や国民の6割は、比例代表制の要素を反映する選挙制度改革を支持している。保守党は、今回の政権奪還の代償として、単純小選挙区制を差し出すことになりそうだ。

 中道右派の保守党と、中道左派の自民党の連立はうまく行くのか。

 キャメロン氏は11日、「ニック(・クレッグ自民党党首)も私も、党の立場の違いを脇へ置き、国益のために力を尽くす指導者だ」と語った。移民政策や対米、対欧州政策という対立点はまずは棚上げし、衝突を回避していくことになりそうだ。

(2010年5月12日12時02分 読売新聞)


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