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国際政治・世界事情

1378チバQ:2010/05/10(月) 21:54:48
http://mainichi.jp/select/world/news/20100510ddm007030058000c.html
英国:労働党一部に「ブラウン降ろし」 辞任前提、自民と連立模索
 【ロンドン笠原敏彦】英総選挙の結果を受けて保守党と自由民主党の連立交渉が進む中、労働党内でブラウン首相の辞任を前提に「労働党・自民党」の連立政権を求める動きが表面化してきた。9日付サンデー・タイムズ紙の世論調査でも、6割が首相は「敗北」を認めるべきだったと答えており、首相への辞任圧力が高まっている。

 保守党は9日、自民党と2度目の連立交渉を実施。キングメーカーとなったクレッグ自民党党首は8日、キャメロン保守党党首と会談したほか、ブラウン首相とも電話協議した。

 こうした情勢下、2人の労働党議員が相次いでブラウン首相の辞任を要求。「(首相が)自民党と労働党の合意を不可能にしている」(ジョン・マン議員)などと、自民党との連立を求める上での発言だ。過去に3度「ブラウン降ろし」の動きが出るなど党内の首相への反発は強く、辞任要求も「氷山の一角」。一部報道では、党幹部が首相に辞任を勧める動きもあるという。

 総選挙前から、自民党が労働党と連立する場合は「ブラウン首相のいずれかの時点での辞任」が前提になるとの観測が強かった。両党はともに中道左派で政策的には近いが、クレッグ党首と首相の個人的な不仲に加え、「ブラウン首相続投」となれば支持者の反発が避けられないからだ。

 BBCによると、「非常に高位」の自民党幹部がクレッグ党首に労働党との協議を促した。自民党にとって最善のシナリオは、次期議会で早期に選挙制度改革を実現し、解散総選挙に導くこと。選挙制度改革については保守党が「全党参加の調査委」の設置を提示しているだけなのに対し、首相は「迅速な行動」を約束している。


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