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国際政治・世界事情

1374チバQ:2010/05/09(日) 16:32:11
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100509-OYT1T00148.htm
英保守党が自民と連立交渉、主要ポスト提示


8日、ロンドンでの欧州戦勝65周年記念式典に参加した(左から)自由民主党のクレッグ党首、保守党のキャメロン党首、労働党のブラウン首相(ロイター) 【ロンドン=大内佐紀】英総選挙で第1党となった最大野党・保守党のデビッド・キャメロン党首(43)は8日、第3党・自由民主党との連立交渉を本格化し、次期政権の枠組み作りを始動させた。

 交渉の行方は双方が連立条件で折り合えるか、自民党のニック・クレッグ党首(43)が反保守党感情が強い党内をまとめられるかにかかっている。

 キャメロン党首は7日午後、クレッグ党首と電話会談し、その後、両党幹部が1回目の協議を行った。自民党は協力の見返りとして悲願の選挙制度改革を求めたものと見られる。だが保守党は現行の単純小選挙区制度の変更には反対の立場だ。税制や欧州連合(EU)との距離などでも両党の政策の隔たりは大きい。

 連立の形成を急ぐキャメロン党首は選挙制度に手をつけない合意を模索し、保守党のメージャー元首相を仲介役に、自民党に主要閣僚ポストを渡すことを提案した模様だ。両党は9日、2度目の協議を行う。

 仮に両党が条件で折り合っても、クレッグ党首にはリベラル色が強い党内を、中道右派の保守党との連携で説得するという難題がある。自民党は8日、議員総会などで対応を協議、クレッグ党首は交渉を行うことについての支持は取り付けたが、今後、選挙制度改革を巡り、反対論が噴出する可能性がある。

 連立交渉が不調に終われば、キャメロン党首は小政党と連携して少数与党政権を率いる意向。

 一方、第2党に転落した与党・労働党のブラウン首相も組閣をあきらめず7日夜、クレッグ党首に電話したが、BBC放送によると険悪なやりとりに終わったという。

(2010年5月9日01時44分 読売新聞)


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