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国際政治・世界事情

1312チバQ:2010/04/20(火) 20:56:20
http://japan.wsj.com/World/Europe/node_52307
英総選挙で自民党支持率が急伸―三つどもえの戦いに
2010年 4月 19日 10:50 JST
 5月6日に投票が行われる英総選挙は、ここに来て第3党の自由民主党の支持率が急伸し、与党労働党、最大野党保守党との三つどもえの混戦の様相を呈してきた。

 有力調査機関ユーガブが16日公表した世論調査結果によると、自民党の支持率が20%前後から30%に跳ね上がり、労働党の28%を抜き、保守党の33%に迫る第2党の座に躍り出た。15日に行われた3党の党首による第1回テレビ討論で、クレッグ自民党党首が高い評価を得たことを反映したものだ。

 このテレビ討論で、クレッグ氏はキャメロン保守党党首、ブラウン労働党首相に代わる新しい選択肢であることを有権者に印象付けることに成功した。16日付の有力紙ガーティアンが公表した世論調査では、テレビ討論を見た有権者の23%が投票行動を変えるだろうとし、切り替え先として大半が自民党と答えた。

 党首テレビ討論は、総選挙戦の一環として英国史上初めて行われたもので、ピーク時には有権者の4分の1弱の1030万人が視聴し、1週間のテレビ番組で最高視聴率の番組の一つとなった。

 どの政党も過半数を取れなければ、自民党がキングメーカーとなる。自民党は、富裕層への課税を支持するとともに、親欧州の立場を取っており、政策的には労働党に似ている。ただ、クレッグ党首は最近のインタビューで、「選挙で第1党となった政党が政権を形成する道義的な権利を持つ」との見解を表明している。

 一方で、テレビ討論の結果に過剰反応すべきではないと論じる向きもある。こうした慎重派によれば、有権者は依然として保守党と労働党の戦いとみており、自民党への投票は死票になると判断しているという。

記者: Alistair MacDonald


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