したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

1274チバQ:2010/04/10(土) 14:46:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010041002000207.html
大統領の国外脱出容認 キルギス臨時政府『辞任なら安全保証』
2010年4月10日 夕刊

 【ビシケク=酒井和人】中央アジア・キルギスの反政府騒乱で発足した臨時政府の首班オトゥンバエワ元外相は九日夜、首都ビシケクから南部に逃れているバキエフ大統領の処遇について「辞任するなら、本人に限り身の安全は保証する」と述べ、辞任を前提に国外脱出を認める考えを示した。欧州安保協力機構(OSCE)代表団との会談後、記者団に語った。

 一方で元外相は「ビシケクの三カ所に爆発物が仕掛けられたとの情報がある」と主張し、南部で支持者を集め反転攻勢の機会をうかがうバキエフ大統領側の動きを非難した。

 臨時政府の支配下に入った最高検察庁は九日、マクシム・バキエフ氏ら政府高官だった大統領の息子二人と、弟のジャニベク・バキエフ大統領警護局長の三人を、デモ隊に発砲を命じた殺人容疑で指名手配した。

 ビシケクでは、八日夜から九日未明にかけ商店などで略奪が続いたが、臨時政府側が秩序回復に向け略奪者へは発砲するよう治安部隊に命じている。そのため市内の混乱は徐々に収まりつつある。


http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010040901000169.html
キルギス暫定政権、ロ寄りの姿勢 米軍基地の閉鎖も
 【ビシケク共同】キルギスのバキエフ大統領を事実上の失脚に追い込んだ野党勢力の暫定政権は8日、ロシアからの支援に期待し、アタムバエフ元首相を近くモスクワに派遣すると表明、ロシア寄りの姿勢を見せた。

 また、暫定政権幹部のテケバエフ氏は、国内のマナス米空軍基地の閉鎖を求めるロシアに配慮し、同基地の存続期間が短縮される可能性が高いと述べた。ロイター通信が伝えた。同基地はアフガニスタン駐留米軍の支援拠点で、早期に閉鎖されれば、米国のアフガン戦略に影響が及ぶ。

 中央アジアの要衝のキルギスには米ロ両国が空軍基地を置き、覇権を争ってきた。ロシア政府筋は8日、「バキエフ氏は米軍基地を閉鎖するという約束を守らなかった」と批判。キルギスはロシア以外の基地を認めるべきではないと主張し、暫定政権に圧力をかけた。

 テケバエフ氏は「バキエフ氏の放逐にロシアは一役買った」とも証言。ロシアのプーチン首相は暫定政権をいち早く支持し、人道支援の用意があると申し入れている。

 暫定政権を率いるオトゥンバエワ氏は、米軍基地を含む国際合意を守るとしながらも、将来的には国益に沿って基地存廃を決めると説明。

2010/04/09 09:20 【共同通信】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板