したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

1251チバQ:2010/04/04(日) 02:29:49
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100403-OYT1T00680.htm
ナイジェリア大統領「会話困難」、権限移行加速?
 【ヨハネスブルク=中西賢司】西アフリカ、ナイジェリアからの報道によると、病気療養中の同国のヤラドゥア大統領(58)は最近、首都アブジャの官邸で支持者らと相次いで面会したが、大統領は会話が困難な状態だったという。

 健康不安説が一層高まるようなら、大統領代行に就任したジョナサン副大統領(52)への権限移行が加速する可能性がある。

 英BBC放送は2日、大統領と会ったイスラム教聖職者の話として、大統領は面会者と握手はしていたが立ち上がることはなく、口を動かしても言葉にはならなかったと報じた。

 大統領は、療養のため昨年11月に公務を離れて以来、ジョナサン副大統領との面会も拒んでおり、家族や最側近以外の人に会ったのは初めて。大統領は、健在ぶりを示して、内閣改造を行うなど基盤強化を進めるジョナサン氏をけん制する狙いだったとみられる。だが、報道の通りならかえって、職務復帰は困難との見方が強まりそうだ。

 ナイジェリアでは、大統領はイスラム教徒の多い北部と、キリスト教徒の多い南部の出身者間で2期ごとに交代で選出する慣例がある。北部出身のヤラドゥア大統領は現在1期目で、今後南部生まれのジョナサン代行への権限集中が加速すると、微妙な政治的バランスが崩れて南北の地域間対立をあおりかねないとの懸念があり、大統領周辺は焦燥感を強めている。

(2010年4月3日18時41分 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板