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国際政治・世界事情

1125チバQ:2010/01/20(水) 20:45:43
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20100120k0000e030055000c.html
ハイチ大地震:国外脱出へ長い列 英語などで「助けて」

ドミニカ共和国側への入国を今かと待つハイチの人々=ヒマニ検問所のドミニカ側から2010年1月19日午前9時15分、梅村直承撮影

路上に立ち助けを求めるプラカードを掲げる被災者たち=ハイチ・ポルトープランスで2010年1月19日午後1時37分、梅村直承撮影 【ポルトープランス吉富裕倫、庭田学】救援の遅れるハイチ大地震の被災地で、自国を見切り、国外へ脱出を試みる被災者が増えている。ドミニカ共和国との国境にあるヒマニ検問所や首都ポルトープランスのカナダ大使館では19日、長い行列ができた。

 家族15人中父母ら12人が死んだという男性ジョシン・リジェンさん(24)は、パスポートもないままヒマニ検問所で入国許可を申請した。「家もなくなりドミニカで仕事を探すしかない」と祈るような思いだ。

 首都のカナダ大使館にも数百人が殺到。システムダウンでビザを発給できず、カナダ在住の家族から呼び寄せる手紙があれば、入国を認めることにしたからだ。

 並んでいた女性、ジャクリーン・フェリスマさん(59)は「何もかも破壊され、ものすごいストレス。数カ月だけでもハイチを離れたい」と話した。

 一方、屋外生活をする被災者が、仏語などの公用語以外の英語やスペイン語で「助けてほしい」などと書いた看板が目立っている。ハイチ政府が頼りにならないため、外国政府や外国救援部隊に窮状を訴える格好だ。

 「SOS」との文字と矢印を記した看板に導かれて歩くと、約200メートル先に被災者約1000人が避難する空き地があった。学生のブレーズさん(32)は「政府は私たちがここに避難していることを知らない。私たちには水も食料も援助もない」と訴えた。


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