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国際政治・世界事情

1096名無しさん:2010/01/15(金) 19:39:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&rel=j7&k=2010011500561&j1&j1
首都の航空管制再開=米空母で支援展開へ−被災4日目、絶望広がる・ハイチ
 【サントドミンゴ(ドミニカ共和国)時事】ハイチを襲った大地震から15日で4日目。首都ポルトープランスでは同日までに、国際空港の航空管制が米国管理下でようやく再開された。米国務省報道官が明らかにした。これにより24時間運航が可能となり、支援物資の搬入や緊急救援隊の受け入れ態勢が飛躍的に向上することが期待される。
 同空港は滑走路が1本しかなく、着陸した航空機が再び離陸するのを待つ別の航空機や救助ヘリコプターが、上空旋回で順番待ちをする場面も見られたという。このため、離着陸を一時制限する事態も起きた。
 一方、ハイチに向かっている米原子力空母カール・ビンソンについて、米軍当局者は食料や水などの必需品を運搬し、救助隊を搬送するヘリの発着拠点とする方針を表明。被災者に支援物資が行き届かない中で、空港以外の拠点確保で迅速な支援展開を目指す方針だ。
 首都などでがれきの下に埋もれた被災者の救助活動は続いているが、重機や人手不足は依然として深刻だ。生存者救出の分岐点ともいわれる地震発生72時間の経過が迫っており、ロイター通信によれば、自宅アパートの崩壊を生き延びた19歳の男子学生は「誰も(他の人を)助けに来てくれない」と肩を落とし、被災者の間では絶望にも似たムードが漂い始めた。(2010/01/15-16:35)

http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011501000597.html
ハイチで水、医薬品不足が深刻に 輸送路寸断で
 【ヒマニ(ドミニカ共和国西部)共同】大地震に見舞われた中米ハイチでは15日、各国の救援チームによる捜索活動が本格化、救援物資も到着し始めた。同日夕には発生から丸3日となるが、輸送路寸断などで物資は被災者の元にほとんど届いていないのが実情で、飲料水、医療品の不足は深刻になりつつある。

 国連やAP通信によると、最大被災地の首都ポルトープランスでは、空港に14日正午までに米国、フランスなどの救援機約60機が到着。しかし物資は、輸送路の問題に加え、物資の仕分けや配布の要員不足から、ほとんどが空港などに積まれている。空港は管制塔が倒壊したが、米軍管理下で機能を維持。港湾は被害が大きく、使用できない状態という。

 一方、被災地では水道や電気などのインフラが破壊されたため、飲料水が極端に不足。ポルトープランス近郊でトラックで飲料水を配っていた援助関係者はAPに「住民の間で水を求めて争いになっている」と指摘した。

 現地の病院や診療所は既に負傷者でいっぱいで、医薬品も不足。屋外に山積みされている遺体も多い。

2010/01/15 17:14 【共同通信


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