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国際政治・世界事情

1019チバQ:2009/11/30(月) 22:14:09
http://mainichi.jp/select/world/news/20091130dde007030057000c.html
ホンジュラス大統領選:野党候補の当選確実 米州諸国の対応は二分
 【メキシコ市・庭田学】6月のクーデターでセラヤ大統領が追放されて以来、政治混乱が続く中米ホンジュラスで29日、大統領選の投票が行われ、野党・国民党候補のポルフィリオ・ロボ氏(61)の勝利が確実となった。だが、選挙の正当性について米州諸国の意見は分かれており、ホンジュラス正常化の道筋は不透明だ。12月2日に国会がセラヤ氏の大統領復帰を認めるかどうかが焦点になる。新大統領は10年1月27日に就任予定。任期は4年。

 選挙は、ロボ氏と与党・自由党のエルビン・サントス氏(46)の保守系2候補による事実上の一騎打ち。一時は接戦だったが、6月28日のクーデター後、サントス氏の支持率が後退した。セラヤ氏とクーデター政権のミチェレッティ暫定大統領はともに自由党所属。

 AP通信によると、29日は北西部サンペドロスラでセラヤ氏の支持者と警官隊が衝突、数人の負傷者が出たとの情報があるが、投票は順調に行われた。

 セラヤ氏は投票終了にあたり、「この選挙は違法であり、無効にして再選挙をしなければならない」との声明を発表した。

 大統領選を巡っては、米国やコスタリカ、パナマ、ペルーなどが承認する方針を表明。一方、セラヤ氏の盟友であるベネズエラの急進左派、チャベス大統領は29日、「(選挙は)茶番以外のなにものでもない」と承認しない姿勢を強調した。

 ホンジュラス国会は12月2日にセラヤ氏の大統領復帰(任期満了は10年1月27日)の是非を審議する。


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