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文部スレ

3835とはずがたり:2018/11/06(火) 16:08:27
これどうなったのかな?

<まずい給食問題>「人間の食べ物じゃない」(生徒) VS「おいしい」(製造元責任者)
http://www.jprime.jp/articles/-/10686
週刊女性2017年10月10日号2017/9/26

給食

残食率は約26%、毎日、4分の1が残されていることになる

「早く(給食が)なくなってほしいです。人間の食べ物じゃないです」と、中1の男子生徒は切実な表情で訴え、

「味がうすい、ないんですよ。まずいから全然食べられない。お腹はすいて授業に集中できないし、部活もあるから本当につらいんです。みんな、お腹すいたって言っています」と、中2の女子生徒はひもじい学校生活を力なく吐露する。

4分の1が廃棄
 小学校でも中学校でもみんなが大好きなカレーでさえも、

「固くなっていたし、野菜も固かった」と、中1の男子生徒は絶望的な表情でダメ出しする。3月まで通っていた小学校の給食がおいしかっただけに、よけいにつらい。

 給食がまずい学校として、不名誉な名を全国に轟かせてしまったのは、神奈川県大磯町にある町立大磯中学校と国府中学校。2016年1月から、外部の民間業者に委託するデリバリー方式を採用し、工場で製造した給食を配送して生徒に提供しているが、これがまずいと悪評だらけ。

 生徒たちの絶望的な気持ちは数字にも。全国の小中学校の残食率は平均6・9%だが、大磯町の町立中学2校の残食率は約26%。つまり毎日、給食の4分の1が残され、廃棄される。

 まずいだけではない。導入当日から髪の毛やビニール片などの異物混入が報告され、大磯町によれば今年7月までに確認されただけで84件。そのうち15件が、業者の工場で混入していたとされる。

 保護者からは「給食費を払っているのがバカバカしいですよね」(30代母親)、「育ち盛りだから食べないっていうのが心配です。容器が臭いって話していましたね」(40代母親)、「お弁当にするか給食にするか選択できる余地があってもいいと思う」(30代母親)など。子どもの身体、健康に直結するだけに関心は高い。

デリバリー方式の学校給食に当初から反対していたという鈴木京子町会議員は、
「これだけの異物混入があったことを考えれば、業者との契約を解除するのが当然でしょう。子どもに被害があってからでは遅いんですよ」
 と訴え、疑問を投げかける。

町教委は会見を開き謝罪した

「学校給食法の基準に基づいてやっているはずですから、町内の小学校と同じ塩分量のはず。味がうすいのは調理段階で何か問題があるのでは」

 同町教育委員会の仲手川孝教育部長は、「異物混入も原因が特定されていないため、現時点では業者の変更は考えていない」(※一部報道では、22日に同町が契約解除も含め検討に入ったとも)。

おいしいと自信を持つ工場責任者
 今年2月にやっと工場査察を行った対応の遅さが際立つ。

 製造元の工場の責任者も、
「私が入社して20年、提供している給食を食べてきましたが、まずいと思ったことは1度もない。9月16日には、記者さんたちにも食べていただきました。教育委員からは、おいしいと評価をいただいたと聞いています」
 と、給食のおいしさに自信を見せる。大人たちは食べられるが、生徒は「食べ物じゃない」と吐き捨てる味。この格差をどう埋めればいいのか。工場の責任者が続ける。

「当社では大磯町さんの指示のもと製造しています。大磯町の栄養士さんが献立を立ててくださいますが、やはり煮物や野菜とかバランスのいい食事を作ろうとしていますので、中学生には好まない内容になっているのでは」
 と話し、味のうすさについて、「料理を1度冷ますのですが、その際に塩分が飛んでしまう。さらには時間がたつと野菜からも水が出て塩分がうすれてしまうことは考えられます」と説明する。


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