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文部スレ

3594とはずがたり:2018/04/01(日) 16:30:44
もう3月末なのに「追加合格」って?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180328/k10011382861000.html
3月28日 18時57分

「第一志望の大学に追加合格した!」「まさかの合格きた!」
大学受験生のこんなツイートがここ数日、ネット上をにぎわせています。でも、もう3月の最終週。入学式は目と鼻の先です。なぜこんな時期に「追加合格」なのでしょうか?調べてみると、ある事情がありました。
(ネットワーク報道部記者 宮脇麻樹・郡義之)

相次ぐ“追加合格”の投稿
受験シーズンは終わったはずのこの時期、ネット上では志望大学から「追加合格」の連絡が来たというツイートや、吉報を待ち望むツイートが相次いで投稿されています。

でも、なかには突然の合格通知に「この時期に言われても困る」とか、「家が近い子ならまだしも一人暮らし前提の人は間に合わない」といった声も。

記者が受験を経験したおよそ20年前はこんなことはなかったと思うのですが…。一体何が起きているのでしょうか?

背景には文科省の政策が
調べてみると、その背景には、文部科学省が3年前に発表した私学助成などについての政策転換が関係していることがわかりました。

これは「大学が定員を超過して学生を入学させた場合、これまでよりも厳しい基準で補助金をカットしますよ」というものです。

これによって、例えば定員8000人以上の大規模な私立大学の場合、それまで入学定員の「1.2倍以上」にならない限り、補助金が支給されていたのに、「1.1倍以上」から全額が支給されなくなりました。私学助成の基準を厳しくした理由には、東京・大阪・名古屋の三大都市圏に学生が集中している現状を是正しようという狙いがありました。

しかし、この厳格化を受けて、定員を超えないよう、まず少なめに合格者を発表して、様子を見ながら追加で合格者を出すという大学が増えてきているのです。

一般社団法人日本私立大学連盟によりますと、私立大学の収入のおよそ8割が入学金や授業料、1割弱が補助金だそうです。大学側としては、“補助金が支給されないという事態は避けたい。でも定員をあまりに下回るのは経営として困る”ので、少なめに合格者を出して、後から追加する形にならざるをえないのだということです。

「特に定員が少ない大学では10人、20人の定員の読み違えが経営上のリスクになってしまいます。合格したらほとんどの人が入学するような人気のある大学はいいですが、そうでない大学では、ほかの大学の合否の兼ね合いによって定員調整に手間がかかり、より難しく、より長期化してしまうのです」(日本私立大学連盟)


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