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文部スレ

2693荷主研究者:2015/10/10(土) 23:27:31

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150916afac.html
2015年09月16日 日刊工業新聞
国立大「強み」最大限生かす“三つの枠組み”-全86大学の選択出揃う、改革本番へ

「地域」を選んだ長岡技術科学大学

 文部科学省の国立大学改革に向けた新方針「三つの枠組み」で、各大学の選択結果が明らかになった。大学側の”改革意思表明“を手がかりに、文科省は2016年度の概算要求で、国立大運営費交付金420億円の上積み実現を目指す。すでに学部再編はラッシュの様相だ。社会ニーズに対応して各大学の機能を強化する国立大学改革は、本番を迎えつつある。(編集委員・山本佳世子)

 文科省が全86国立大学を対象に設けた「三つの枠組み」は、各大学が選んだ枠組みに沿って活動を評価し、運営費交付金の増減に反映させる仕組み。各大学の選択結果は、「地域と特色分野の教育研究(地域)」で55大学、「特色分野の教育研究(特色)」で15大学、「卓越した海外大学と伍(ご)した教育研究と社会実装(世界)」で16大学となった。

 「世界」は旧7帝大や研究大学といわれる大規模校が多い。医学部が強い地域有力大学の「旧六」グループは、千葉大学、金沢大学、岡山大学が「世界」で、新潟大学、長崎大学、熊本大学は「地域」と分かれた。論文成果も高い東京医科歯科大学が「特色」を、評価が難しい人文社会系の一橋大学が「世界」を選んだのも興味深い。

 東京農工大学の松永是学長は「どの枠組みで評価を受けるかは教員の給与に影響する。そのため本学の教育研究データを分析した上で、次のリーダーとなる50歳代の教員らから集中的に意見を聞いた」とこれまでの対応を説明する。その結果、「文科省設定とは別の大学独自の指標で、論文数など教員1人当たりの評価を取り上げれば、本学は強い」と判断。もっともハードルの高い「世界」に参入した。


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